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僕が2022年に読んだおすすめ小説ベスト10!

harutoautumn
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当ブログは今年で開設から5年が経ちました。

もはや日常の一部と化していて、毎年、年末にこの振り返り記事を書いて一年を振り返るのが楽しみで仕方ありません。

今年は人生初の転職をするなど激動の一年でした。

それによって時期によっては読書ペースが落ちましたが、2022年12月19日現在、133冊の本を読みました。

この記事では、その中で2022年に読んでよかった小説ベスト10を紹介しています。

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僕が2022年に読んだおすすめ小説ベスト10

第10位『六番目の小夜子』

とある地方の高校に伝わる奇妙なゲーム。三年に一度、学園祭で行われるそのゲームは、学校の運命を占えると言われていた。ゲームは一人の生徒によって行われる。その生徒は「サヨコ」と呼ばれ、十数年間、秘密裡に受け継がれていた。「六番目のサヨコ」の年、一人の転校生がやってくる。名前は津村沙世子。それは不慮の事故死を遂げた「二番目のサヨコ」と同じ名前だった。

「BOOK」データベースより

恩田陸さんのデビュー作である本書。

荒削りな部分があることは確かですが、すでにこの時点で恩田さんの魅力が凝縮されていて、作品に吸い込まれるような没入感を味わうことができます。

サヨコに関する謎が常に不安感と緊張感を生み、綾辻行人さんの『Another』を読んでいた時の感覚を思い出しました。

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第9位『リボルバー』

誰が引き金を引いたのか?    
「ゴッホの死」。アート史上最大の謎に迫る、著者渾身の傑作ミステリ。

パリ大学で美術史の修士号を取得した高遠冴(たかとおさえ)は、小さなオークション会社CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)に勤務している。週一回のオークションで扱うのは、どこかのクローゼットに眠っていた誰かにとっての「お宝」ばかり。
高額の絵画取引に携わりたいと願っていた冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれる。
それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。

「ファン・ゴッホは、ほんとうにピストル自殺をしたのか? 」 「――殺されたんじゃないのか? ……あのリボルバーで、撃ち抜かれて。」

ゴッホとゴーギャン。生前顧みられることのなかった孤高の画家たちの、真実の物語。

Amazon商品ページより

Kindleのセールで100円という目を疑いたくなるような金額だったため、大急ぎで購入した一冊。

本書には一丁のリボルバーが登場し、ゴッホが自殺した時に使われたものではないかといわれています。

もちろんフィクションですが、実は2019年に本当にそのリボルバーがオークションに出され、約1,579万円で取引されています。

そこから原田マハさんがイメージを膨らませ、そこにどんな物語を描いたのか。

美術小説としてはもちろんのこと、ミステリとしても極上の一冊です。

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第8位『マイナス・ゼロ』

1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械―それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは?失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔

「BOOK」データベースより

広瀬正さんの代表作である本書。

1970年に単行本化されたとは思えないほど、令和に読んでも色あせない魅力を誇っています。

今では時間移動を物語に組み込んだ小説は無数にありますが、それらを含めても本書は飛びぬけた魅力をほこっています。

啓子がタイムマシンで乗ってきたということを確信するまでの思考。

先生のノートから読み取れる驚愕の事実。

タイムマシンがもたらした新たな問題。

どれもが良いアクセントになっていて、四〇〇ページを超えるボリュームでも一秒たりともダレることはありません。

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第7位『マリオネットの罠』

“私の事を、父は「ガラスの人形」だと呼んでいた。脆い、脆い、透き通ったガラスの人形だと。その通りかもしれない”…森の館に幽閉された美少女と、大都会の空白に起こる連続殺人事件の関係は?錯綜する人間の欲望と、息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。

「BOOK」データベースより

赤川次郎さんの作品の中でも特に評価の高い本書。

犯人の視点でも描かれることで物語の全体像を読者が把握できているのかと思いきや、巧妙に隠された部分もあり、最後の最後まで油断はできません。

令和の時代に読んでも全く色あせない名作なので、ミステリ好きであれば外せない一冊です。

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第6位『魔眼の匣の殺人』

その日、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子を含む九人が、人里離れた班目機関の元研究施設“魔眼の匣”を訪れた。その主であり、予言者として恐れられている老女は、来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。施設と外界を結ぶ唯一の橋が燃え落ちた後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。残り48時間、二人の予言に支配された匣のなかで、葉村と比留子は生き残って謎を解き明かせるか?! ミステリ界を席捲した『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾。

Amazon商品ページより

『屍人荘の殺人』に続くシリーズ第二弾。

前作で多くの読者に大きな衝撃を与えただけに二作目には並々ならぬ期待がかけられましたが、本書はそれをあっさり超えてくれました。

予言という論理的思考が入り込む余地がない題材。

それをミステリにうまく組み込んでいて、最後まで驚きをもって楽しむことができました。

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第5位『悪童日記』

戦火の中で彼らはしたたかに生き抜いた――大都会から国境ぞいの田舎のおばあちゃんの家に疎開した双子の天才少年。人間の醜さ、哀しさ、世の不条理――非情な現実に出あうたびに、彼らはそれをノートに克明に記す。独創的な手法と衝撃的な内容で全世界に感動と絶賛の嵐を巻き起した女性亡命作家のデビュー作。

Amazon商品ページより

なんだ、この小説。

説明することが困難なのに、とにかく独創的で面白い。

戦時中だからこそ起きる異常な日常と、それをドライに、時にユーモアを交えて描く手法。

他の小説では決して得られない衝撃が待っているので、ぜひ読んでほしい一冊です。

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第4位『橘外男日本怪談集-蒲団』

「日本最凶」の古典怪談、ここに甦る……。 ある地方の古着屋が入手した、青海波模様の縮緬布団。以来、その周囲では血塗れの美女が出現する怪現象が続発し、ついに死人まで――読む者を虚実のあわいに引きずり込む、独特の恐怖世界。日本怪談史上屈指の名作として読み継がれる表題作ほか、現代ホラー界の先駆的存在である著者初の怪談ベスト・セレクション全七篇。 【目次】  Ⅰ 蒲団(1937) 棚田裁判長の怪死(1953) 棺前結婚(1952)  Ⅱ 生不動(1937) 逗子物語(1937) 雨傘の女(1956) 帰らぬ子(1958) 〈解説〉朝宮運河

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橘外男さんのことは知りませんでしたが、僕がいつも本を選ぶ時に参考にしているドクショと!さんが本書を紹介していたことをきっかけに、迷わず購入しました。

まずは山下昇平さんのカバーオブジェが、不気味な美しさを醸し出していて素晴らしい。

表題作をはじめとしたホラー作品は昭和初期から中期にかけて発表されましたが、現代でも通じる面白さ、怖さがあり、夏に読むのにぴったりです。

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第3位『DIVE!!』

高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年のすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる―。大人たちのおしつけを越えて、自分らしくあるために、飛べ。

「BOOK」データベースより

森絵都さんといえば本書を推す人も多いのではないでしょうか。

様々な媒体に進出しているので、知名度もかなり高いです。

青春小説の金字塔として不動の地位を確立していますが、僕は上下巻というボリュームもあって何となく尻込みをしていました。

ところが意を決して読んでみると、なんでもっと早く読まなかったのだろうと後悔しました。

それくらいに、強烈に面白いです。

青春時代をとっくに通り過ぎた僕でも胸が熱くなるほどの情熱が詰まっていて、心を揺さぶられたい、それでいて爽やかさもほしいという人にはこれほど適した作品はありません。

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第2位『復活の日』

MM‐八八菌―実験では、摂氏五度で異常な増殖をみせ、感染後五時間で九十八%のハツカネズミが死滅!生物化学兵器として開発されたこの菌を搭載した小型機が冬のアルプス山中に墜落する。やがて春を迎え、爆発的な勢いで世界各地を襲い始めた菌の前に、人類はなすすべもなく滅亡する…南極に一万人たらずの人々を残して。人類滅亡の恐怖と、再生への模索という壮大なテーマを描き切る感動のドラマ。

「BOOK」データベースより

1964年という半世紀以上前に出版された本書ですが、コロナ禍を経験してから読んで驚きました。

まるで預言者のように、未知のウイルスによって人類が危機に陥る様がはっきりと描かれているのです。

不安な日々を過ごす人にとってマイナスな影響があるかもしれませんが、僕は本書からコロナ禍を打破するための希望を受け取ったので、ぜひ読んでいただきたいです。

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第1位『図書館の魔女』

鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!第45回メフィスト賞受賞作。

「BOOK」データベースより

高田大介さんのデビュー作となる本書。

言語学者による小説、という特異的な立ち位置にある本書ですが、読み始めて一気にその世界に引き込まれました。

タイトルから受けるライトノベル的なファンタジーではなく、もっと世界や意識の奥底に潜っていくような深さがあり、こんなに面白い世界があるのかと久しぶりに夢中になって読んでしまいました。

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おわりに

一年を振り返ってみて、今年もまた名作の数々と出会えたな、としみじみ。

それと同時に、以前に比べて一冊一冊に対する記憶が薄れていて、雑に読んでいることも痛感しました。

来年は読書量を半分近くに落として、その分、倍以上の濃密な読書にしたいな。

2023年の目標です。

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