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僕が読んだおすすめ小説ベスト10!(2020年版)

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2019年も残すところあとわずか。

今年ははじめて年号を跨ぐ経験をし、またたくさんの名作に出会うことが出来ました。

2019年11月22日現在、今年は132冊の小説を読みましたが、その中でも僕が読んで良かったと思った作品ベスト10をご紹介したいと思います。

今年発表の作品もあれば不朽の名作もありますので、年末や2020年に向けてぜひ手にとっていただければ幸いです。

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10位:HELLO WORLD

2019年にアニメ映画化された『HELLO WORLD』の原作小説で、野崎まどさんが執筆しました。

メディアワークス文庫などで数々の名作を生みだしてきた野崎さんと作品としては正直、パンチが弱めです。

しかしSF要素をうまく取り入れつつも少年と少女の恋というテーマを掲げた内容は面白く、非常によくできているなと思いました。

唯一無二ではないけれど、良作という感じです。

映画化前提での作品なので、映画も併せて見ると小説の世界がイメージできて、二倍以上に楽しめます。

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9位:望み

『検察側の罪人』、『クローズド・ノート』などで知られる雫井脩介さんの作品です。

一見、前向きなタイトルですが、実際は絶望の中をもがくような胸が苦しくなる展開が待ち構えています。

殺人の容疑がかかる息子に対して、無実を望む父親ですが、それはすなわち息子が死んでいることを意味します。

一方、母親は息子が犯人でも生きていてほしいと望み、夫婦で意見が対立してしまいます。

捜査が進展するにつれて見えてくる真実、徐々に変化する家族の気持ち。

結末ではどちらかに決まってホッとすると共に、やるせない気持ちで一杯になりました。

2020年に映画化もされる予定なので、今から読んでも十分に間に合いますよ。

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8位:教場

教場とは警察学校におけるクラスのことで、警察官を目指す生徒たち、そしてそれを指導する教官・風間公親とのやりとりが描かれています。

正義のイメージが強い警察官ですが、教場でのやりとりは陰湿なものが多く、ハラハラしながらもつい読み進めてしまう魅力がありました。

また本書と続編『教場2』を原作としたドラマが木村拓哉さん主演で2020年新春に放送予定なので、そちらもお見逃しなく。

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7位:葉桜の季節に君を想うということ

青春小説にありそうなタイトルですが、実際は大どんでん返しありのミステリーです

築いてきたイメージがここまで崩れるか!というくらいの大どんでん返しで、十年以上前の作品ですがどうしても紹介したく取り上げました。

評価は賛否両論で、物語の本当の姿が気持ち悪い、薄気味悪いと感じる人も多いようなので、人を選ぶことは間違いありません。

ただしグロ系ではないので、心臓が弱い方でも大丈夫です。

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6位:屍人荘の殺人

2019年12月に映画が全国ロードショーとなる本書。

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二十年近くにわたってミステリー小説を読んできましたが、新しい時代の幕開けを感じたのは本当に久しぶりです。

探偵という存在、孤立無援のペンションで起こる事件と王道の設定を下敷きにしつつも、現代の要素も取り入れていて、作者である今村昌弘さんの今後の活躍が楽しみで仕方ない内容でした。

一方で、登場人物たちのやりとりが軽く、緊張感に欠ける部分もあり、ライトノベルなどが苦手だという方には向かないかもしれません。

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5位:マチネの終わりに

一言で表せば『感動』を与えてくれる小説ですが、その一言ではとても語れないほど強い衝撃を与えてくれた作品です。

決してハッピーエンドとは言い切れない結末ですが、それでもこれで良かったと思える愛の形を本書は提示してくれました。

映画も公開中で、福山雅治さんの演技は置いておくとして、石田ゆり子さんを見るだけでも価値のある作品なので、ぜひご覧になってください。

映画を見て以来、劇中で使用されている『幸福の硬貨』という楽曲を繰り返し聴いては二人の物語を思い出しています。

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4位:それでもデミアンは一人なのか?

森博嗣さんの新シリーズとなる『WWシリーズ』の第一弾で、『Wシリーズ』の続編になります。

Wシリーズが綺麗にまとまっていたので、蛇足になるのではと懸念していましたが、完全なる杞憂でした。

一作目からWシリーズ以上に面白いです。

特にテンポが良く、ユーモア溢れる会話の数々。

唯一、Wシリーズを読まないと内容があまり理解できないことが欠点で、これから読み始める人にとってはかなりハードルが高いと思います。

しかし、『すべてがFになる』など他の森さんの作品が肌に合ったという方であればまず間違いなく楽しめる一冊なので、ぜひ挑戦してみてください。

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3位:東京會舘とわたし

ここ数年、僕の求めている辻村深月さんの作品ではないなと感じることが多々ありました。

もちろん、どれを読んでも面白かったのですが、もっと人生に割り込んでくるような衝撃を求めていました。

そう思っていたところ、その求めていた衝撃を与えてくれたのが本書です

東京の丸の内に実在する東京會舘を舞台に、東京會舘が歩んできた大正、昭和、平成、そして令和という四つの時代が描かれています。

タイトルからして辻村さんの並々ならぬ思いが感じられますが、こういう自分が書きたいと強く望んで執筆された作品を僕は待っていました。

辻村さんの作品を読んだことのない人に、最初におすすめする作品ではないかもしれません。

しかし、その魅力の虜になったら絶対に手にとってほしい作品です。

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2位:ジェリーフィッシュは凍らない

随分前から気にはなっていましたが、ようやく気が向いて読んだ本書。

これがもうとてつもなく面白かったです。

事件の当事者たちの視点と捜査側の視点を行ったり来たりしながら物語が進行するのですが、そこには読者を欺く仕掛けが施されていて、気持ちいいくらいに騙されました。

これだからミステリーはやめられません。

おおむね高評価ですが、一部で主人公の性格や言動が受け付けないという声もありますので、屍人荘同様、ライトノベルのような人物設定が苦手な方は要注意かもしれません。

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1位:蜜蜂と遠雷

ずっと読みたいと思っていて、文庫化されてすぐに読みました。

僕は恩田陸さんの作品が大好きですが、当たりはずれが激しいことも分かっていたので、期待と不安がよぎりました。

結果、期待を遥かに上回る物語が待っていました。

音楽をここまで文章で表現できるのか、と思わず鳥肌が立ってしまった場面がいくつもあります。

また、恩田さんが本書を書き上げるまでに何度も苦悩したと知ってからは、余計にこの作品が愛しくて仕方ありませんでした。

映画化もされていますので、ぜひこの音楽を耳でもお楽しみください。

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おわりに

今年も良い作品にたくさん出会うことができましたが、来年は読書の質を上げ、一冊一冊の魅力をしっかり感じたいと思います。

あと宣伝になってしまいますが、『Kindle Paperwhite』を買ってから読書がより捗るようになりましたので、気になる方はぜひご検討ください。

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