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有川浩おすすめ文庫ベスト10!(2019年版)初心者にも読んでほしい名作選!

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有川浩さんといえば、図書館戦争をはじめとした極上の甘さを持つ恋愛小説で絶大な人気を誇っていますが、もちろんそれだけではありません。

様々な手法、設定で読書の心を揺り動かす著書が多数あり、どれを読んでも間違いありません。

しかし今回は、あえてランキング形式で僕のおすすめ作品をご紹介します。

有川さんの作品をまだ読んだことがないという人にも分かりやすいよう心掛けましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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有川浩の経歴

※作品を早く知りたい方は読み飛ばしてください。

 

・名前 有川ひろ(ありかわひろ)

※以前は『有川浩』表記でしたが、2019年2月に『有川ひろ』へペンネームを改めることを発表しています。

この記事では馴染みの深い『有川浩』であえて統一しています。ご了承ください。

・出身地 高知県高知市

・生年月日 1972年6月9日

・年齢 47歳(2019年9月現在)

・最終学歴 園田学園女子大学

 

有川さんは2003年に『塩の街』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞し、翌年にデビューしました。

意外に思われるかもしれませんが、デビュー当時はライトノベル作家でした。

しかし一般文芸の作品も出版し、幅広い作品

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第10位『シアター!』

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小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。

【「BOOK」データベースより】

メディアワークス文庫の創刊ラインナップの一つである本書。

夢を追う演劇と、夢だけでは解決できないお金の問題。

少し大人向けのライトノベルということで読みやすいですが、その面白さは人を選びません。

テンポ良く読めますので、続編含めて軽い気持ちで楽しめます。

第9位『空飛ぶ広報室』

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不慮の事故で夢を断たれた元・戦闘機パイロット・空井大祐。異動した先、航空幕僚監部広報室で待ち受けていたのは、ミーハー室長の鷺坂、ベテラン広報官の比嘉をはじめ、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった。そして美人TVディレクターと出会い…。ダ・ヴィンチの「ブック・オブ・ザ・イヤー2012」小説部門第1位のドラマティック長篇。

【「BOOK」データベースより】

有川さんはすでに『自衛隊三部作』という自衛隊にフォーカスを当てた作品を執筆していますが、本書は航空自衛隊の広報室に焦点が当てられています。

いわゆる裏方がメインですが、有川さんの徹底した取材によってリアリティのある現場のことが分かり、かつ有川さんの文章によってそれらを面白く読むことができます。

自衛隊に抱くお堅いイメージが払拭されること、間違いなしです。

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第8位『植物図鑑』

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お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です―。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。レシピ付き。

【「BOOK」データベースより】

捨て犬や捨て猫を拾う、なんてシチュエーションはフィクションではわりとよく見かけますが、本書では主人公の河野さやかが自宅マンション前に倒れているイケメンを見つけ、イツキと名乗る彼との奇妙な同居生活が始まります。

イツキは野草採取が趣味で、それを通じてさやかはイツキに惹かれていきます。

甘さ抜群の恋愛小説ですが、野草のようにほろ苦さもあり、こんなシチュエーションをつい妄想してしまう女性、もしくは男性もいるかもしれません。

第7位『レインツリーの国』

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きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。

【「BOOK」データベースより】

本書のタイトルは、作中に登場するブログの名前です。

『忘れられない本』をきっかけに向坂伸行はレインツリーの国というブログに辿り着き、管理人であるヒトミとメールをするようになります。

伸行はヒトミに会いたいと強く思いますが、ヒトミには会えない理由がありました。

置かれた状況の違う二人ですが、交流を重ねるうちに理解を深めていき、単なる恋愛小説よりも一味深まった作品になっています。

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第6位『キケン』

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ごく一般的な工科大学である成南電気工科大学のサークル「機械制御研究部」、略称「キケン」。部長・上野、副部長・大神の二人に率いられたこの集団は、日々繰り広げられる、人間の所行とは思えない事件、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、キケン=危険として周囲から忌み畏れられていた。これは、理系男子たちの爆発的熱量と共に駆け抜けた、その黄金時代を描く青春物語である。

【「BOOK」データベースより】

物騒なタイトルですが、実は『機械制御研究会』の略称だったりします。

もちろん、キケン=危険という意味もありますが。

若さゆえの情熱、無謀や無茶、本気さは青春そのもので、こんな学生時代を送りたい、もしくは送りたかったとつい思ってしまうはずです。

第5位『空の中』

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200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタテインメント。

【「BOOK」データベースより】

自衛隊三部作の二作目『空』にあたる本書。

航空自衛隊を物語の核においていますが、内容はSF要素を含み、さらに有川さんの恋愛要素も取り入れた仕上がりになっています。

どうしても人類の理解を越えた部分に注目しがちですが、ここで描かれているのは人間模様そのもので、この融合は有川さんだからこそ出来たものだと思います。

第4位『三匹のおっさん』

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還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え…。痛快活劇シリーズ始動。

【「BOOK」データベースより】

痛快で面白い。

この言葉に尽きる作品です。

おっさん三人が主人公と一見地味ですが、彼らの孫娘や娘もいい味を出しているので、非常にバランスのとれた作品になっています。

有川浩は若者だけを描いた作家ではないことを教えてくれる名作です。

続編もありますので、はまったらもう一度楽しめます。

第3位『明日の子供たち』

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三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。平田久志・大人より大人びている17歳。想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。

【「BOOK」データベースより】

※文庫版のものが見つからなかったため、単行本のあらすじを引用しています。

 

児童養護施設を舞台にした作品で、僕は本書を読んではじめて児童養護施設のことを知ることが出来ました。

ここでも有川さんの徹底した取材が活かされていて、児童養護施設を知る人たちからもかなりの好評を得ています。

本書を読んで、自分が偏見の目を持っていることに気が付いたと同時に、人それぞれ幸せがあることを知りました。

重たいテーマなのに、それをあっという間に読ませてしまう有川さんはさすがです。

第2位『阪急電車』

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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

【「BOOK」データベースより】

物語の舞台は阪急今津線という兵庫県を走る電車で、有川さんが大学時代今津線の沿線に住んでいたことから誕生した作品です。

電車を人が乗り降りし、そこには人の数だけ人間ドラマがあります。

こんな短い区間でこんなにもドラマがあるのか、と思うと明日の通勤・通学がちょっとだけ楽しくなる、かもしれません。

胸キュンあり、スカっとあり、ちょっと前向きにもなれる。

人間って素晴らしいと思える作品です。

第1位『図書館戦争』

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

【「BOOK」データベースより】

有川浩といえばこれ!と挙げる人も多いのではないでしょうか。

かなり悩みましたが、僕はやっぱり『図書館戦争』が大好きです。

激甘な恋愛ももちろん魅力的ですが、表現の自由を守るために奮闘する姿は男女関係なくかっこよく、ライブ感は有川作品の中でもピカイチです。

漫画版もありますので、お好みの方から読んでみてください。

あとたくさんのカップルが後々登場するので、自分好みのカップルを見つけるのも楽しいと思います。

おわりに

ランキング形式にしましたが、どれを読んでも満足いくこと間違いなしの名作揃いです。

あとは相性の問題でしょう。

恋愛にしても、好みの男性、あるいは女性が出るだけでテンションは変わりますし、恋愛以外の部分に面白さを求める時もあると思います。

ぜひ胸に手を当て、今どんな物語が読みたいかを考えてからもう一度探してみてください。

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