『ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング』あらすじとネタバレ感想!
アンダーワールド“最終負荷実験”二日目。“人界軍”最強の整合騎士ベルクーリ、スーパーアカウント・太陽神ソルスのシノンを打ち破ったガブリエルは、逃げるアリスを追う。一方、圧倒的な数の“暗黒騎士”に包囲された“人界軍”囮部隊の戦場では、アスナの奮闘、リズベットやシリカらの助力虚しく、ついに自失状態のキリトが、ラフィン・コフィンの残党“PoH”につかまってしまう。積年の恨みを晴らさんと、PoHの毒牙がキリトに迫り―瞬間。キリトのこころの中に、声が響いた。それは、共に暮らし、戦い、笑いあった彼の親友の声。たった一人の、最高の相棒の声―。ついに、キリトは復活する。アンダーワールドに生きる“すべて”を、救うために。
「BOOK」データベースより
シリーズ十八弾となる本書。
前の話はこちら。
アンダーワールド以外での因縁も含めて、あらゆることに決着がつきます。
この記事では、本書のあらすじや個人的な感想を書いています。
核心部のネタバレは避けますが、未読の方はご注意ください。
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あらすじ
復活
ラフィン・コフィンの残党・PoHはキリトへの執着を燃やし、誰にも止められません。
もうダメかと思われたその時、数々の人たちの思いが通じ、ついにキリトが意識を取り戻します。
いくらキリトでもやせ細った体で出来ることは限られているはずですが、青薔薇の剣と夜空の剣の能力を開放することで本来の力を取り戻し、PoHの撃退に成功します。
タイムリミット
キリトはアスナを連れてアリスを助けるべくベクタのもとに向かいますが、通信でリアルワールドにいる菊岡から時間加速機能が限界まで引き上げられたことを伝えられます。
その倍率は五百万倍を超え、現実での一分はアンダーワールドでの十年にあたります。
リアルワールド側でもとの倍率に戻すにしても、アンダーワールドでは二百年もの時間が経過してしまい、キリトたちの魂が持ちません。
そこで菊岡はあと十分以内にキリトたちがシステム・コンソールにたどり着き、脱出するよう指示。
キリトはこのことをアスナに隠し、ベクタを追います。
最終対決
ベクタから逃げているアリスは追いつかれようとしていましたが、その前にキリトたちが追いつきます。
アスナはアリスを連れて果ての祭壇に向かい、キリトはこの場に残ってベクタと対峙します。
キリトは相手を目の前にして、撃破した上で十分以内にログアウトすることがほぼ不可能であることを理解し、心の中でアスナとアリスに別れを告げ、最後の戦いに臨みます。
感想
ついにキリトが復活しますが、さすが主人公というか、もはやなんでもありです。
無茶苦茶な方法で味方の窮地を救いますが、それもまた彼らしく、SAOらしい素晴らしい展開だなと感じました。
またリアルワールド側では菊岡や比嘉、凛子たちが大人の意地を見せてくれて、これもまた胸熱な展開でした。
これにてアリシゼーション編は終わりましたが、一連の出来事は次に繋がっていて、SAOというシリーズがまだまだ続くことを示しています。
ここからはネット連載時になかった全く新しい物語になるので、ネット小説時代から読んでいる人にとっても未知の体験です。
引き続き楽しみたいと思います。
おわりに
長い間続いたアリシゼーション編がついに終わりました。
読んでいる時はたまにダレてきたかな?と思いつつも、いざ終わってみると寂しさを覚えます。
SAO自体はまだまだ続くので、これからも変わらず応援したいと思います。
次の話はこちら。
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