ソードアート・オンライン

『ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング』あらすじとネタバレ感想!

―“光の巫女”アリス。闇の軍勢すべてを犠牲にしてでも、我が手中に収める。“最終負荷実験”二日目。整合騎士による命がけの奮闘により劣勢になったダークテリトリー軍は、卑劣な手段で反抗を開始する。アンダーワールドを外部から観測していた米軍傭兵・クリッターが、現実世界の人間たちを最終決戦に投入したのだ。その“本格派VRMMOゲームのベータテスター”は、五万人を超えた。闇の軍勢の増援に、絶体絶命となる人界軍。アスナ一人では到底太刀打ちできなかった。そこに、アンダーワールドで言い伝えられてきた創世の神々が舞い降りる。白く輝く太陽神ソルスと、優しく暖かい地母神テラリア。その二柱は、シノンとリーファの姿をしており…。

「BOOK」データベースより

シリーズ第十七弾となる本書。

アスナに続いてシノンとリーファも参戦し、ますます激戦になります。

この記事では、本書のあらすじや個人的な感想を書いています。

核心部のネタバレは避けますが、未読の方はご注意ください。

あらすじ

呼びかけ

ユイの呼びかけで、キリトの仲間たちが動き出します。

シノンとリーファはアスナと同じく、スーパーアカウントを用いてアンダーワールドにログインし、クラインやリズベットたちはアルヴヘイム・オンライン(ALO)のユーザー三千人に向かってアンダーワールドで起こっていることを伝えます。

ガブリエルたちの策略によって何千人というアメリカのユーザーがアンダーワールドに現れ、ダークテリトリー側に加担することになっていて、そうなればいくらアスナたちがスーパーアカウントを有していても圧倒的に不利です。

それを打開するためにはALOのプレイヤーがアンダーワールドにコンバートする必要がありますが、仮に勝利しても元の状態でALOに戻れる保証はどこにもありません。

これには多くのユーザーから反感の声が挙がりますが、リズベットの心からの訴えに動かされ、アンダーワールドを救うために立ち上がってくれました。

奪還

アスナが奮闘するもアメリカユーザーの参戦により、戦局はダークテリトリー側に傾きつつありました。

敵の闘士・イスカーンはベクタのやり方に反発し、右眼を自ら潰してコードを乗り越えると、人界側に協力してくれますが、その間にアリスはベクタに囚われ、ベクタは目的地である果ての祭壇に向かってしまいます。

それに対して騎士長のベルクーリがあとを追いかけます。

援軍

戦いが激化する中、人界側にさらなる援軍が現れます。

それは太陽神ソルスと化したシノン、そして地神テラリアと化したリーファでした。

それぞれアスナとは違った権限を与えられ、圧倒的な力で巻き返しをはかります。

さらにALOユーザーもログインし、形成逆転したかのように思われました。

ところがダークテリトリー側にもさらなる援軍が現れ、戦いは決着が見えないまま続きます。

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感想

シノンやリーファ、リズベットなどお馴染みのキャラクターがついに揃い踏みです。

この絆はシリーズを通して築いてきたものであり、シリーズ屈指の盛り上がりといえます。

ただ、戦いは激しく残酷で、爽快感はなく早く終わってほしいと願うほど凄惨なものでした。

命のやりとりをしていたSAOの時もここまでの緊迫感はなかったので、相当なものです。

やはりこの戦いを終わらせるにはキリトの復活が必要で、終盤にてようやく甦るフラグが立ちました。

この壮絶な戦いも次巻で終わりになるので、心して読みたいと思います。

おわりに

豪華な展開のオンパレードで、手に汗握って読みました。

次巻からはキリトも復活して戦いも終わりに向かうと思うので、刮目したいと思います。