ライトノベル

『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』あらすじとネタバレ感想!戯言シリーズ第三弾は潜入ミッション

harutoautumn

ミッションは少女救出!
“ぼく”が学園で見た惨劇は――

知らない誰かと仲良くするためには絶対に守らなければならない約束がひとつだけ存在する。その約束とは、相手に対して常に友愛の情を持つことだ。つまるところそれがどういうことかといえば、知らない誰かと仲良くすることなんて結局は不可能だという意味なのだろう。いや、そもそも、知らない誰かと仲良くしようだなんて考え自体が常軌を逸しているとしか思えない。絵空事を語ることさえ自らに許さず、たったひとつの矛盾さえも生理的に見逃すことのできない誠実な正直者、つまりこのぼくは、6月、人類最強の請負人・哀川潤に、およそ問答無用に引き連れられて、高名なお嬢様学校であるところの私立澄百合学園へと向かうことになった。そして事件はその学園の中で起きる。それは巻き込まれたと言えるかもしれないし、また、自ら渦の中へと飛び込んだと言えるかもしれない。まあ別に、どう言い、どう言いつくろったところで、それはきっと意味がないのだろう。だって起きた事件自体が、そもそも戯言みたいなものだったのだから――戯言シリーズ第3弾

Amazon商品ページより

戯言シリーズ第三弾となる本書。

前の話はこちら。

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主人公のぼくが人類最強の請負人・哀川潤に強制的に連れていかれたのは超有名女子校で、目的はとある少女の救出。

ぼくは女装して潜入するわけですが、そこでその学園の真の姿を目の当たりにします。

この記事では、本書のあらすじや個人的な感想を書いています。

核心部のネタバレは避けますが、未読の方はご注意ください。

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あらすじ

潜入

ぼくは潤に会うなりスタンガンで気絶させられ、気が付くと連行されていました。

目的地は京都郊外にある名門進学女子高および上流階級専門学園である澄百合学園。

目的地は、潤の知り合いである紫木一姫の救出でした。

学校からなぜ救出する必要があるのか。

ぼくは疑問に思いますが、潤は答えてくれません。

おまけに潤本人が潜入すれば良いものの、その役目はぼくに任され、女装させられます。

それでも捏造された事実によって勝手に借りを感じるぼくは、対して疑問を抱くことなく澄百合学園に潜入するのでした。

合流

潜入早々、ぼくは一姫と合流します。

一姫はぼくのことを『師匠』と呼び、人見知りしない明るい性格の少女でした。

彼女はここが『首吊高校』と呼ばれていることを教えてくれ、早々にタイトルの回収になります。

合流できたところであとは脱出というわけですが、もちろんそんな簡単に話は済みません。

澄百合学園は一種の養成所のような場所で、ここにいる生徒はみな戦闘訓練などが施されています。

ぼくたちは『策士』を名乗る萩原子荻という生徒の登場によって窮地に立たされますが、そこに同じく潜入した潤に助けられます。

子荻は退散し、一難が去ります。

直談判

潤はこの学園の生徒を相手に回すのが得策でないと判断し、学園の理事長に直談判して一姫の自主退学を認めさせる方向に作戦を変更します。

三人は潤の無茶苦茶な能力によって理事長室に辿り着きますが、そこで思わぬものと遭遇します。

部屋で待っていたのは、十二の部位に切断された理事長・檻神ノアでした。

犯人は分からず、部屋は密室状態。

今の状況を誰かに見られれば、ぼくたちが犯人だと思われるのは明白。

犯人に嵌められたのでした。

感想

バトル要素多め

前作『クビシメロマンチスト』ではラノベとは思えない正統派ミステリを見せてくれました。

それに比べると本書はまずページ数が三〇〇ページ以下とすっきりしています。

しかし短い中でよく内容がまとまっていて、決して内容として薄いというわけではありません。

さらに違いとして、本書はかなりバトル要素が多いのが特徴です。

人類最強である潤が戦うのはもちろんのこと、ぼくもまた戦闘を強いられます。

潤にとって取るに足らない相手でも、ぼくにとっては訓練された生徒たちは格上です。

それを得意の戯言でどれだけしのぐか。かわすか。

この辺りが見どころになっています。

登場人物の癖の強い設定からしてラノベ色が強まっているので、あまり気合を入れずに淡々と楽しむくらいがちょうど良いと考えます。

ぼくの態度に変化がある

無関心で、無感情。

そんな僕が本書では色々と素の自分を見せてくれます。

感情むき出しで、論理的でない行動の数々をしますが、そこに二十歳に満たない未成熟な青年らしさがあって好印象でした。

次巻から上下巻の長編なので、この変化が新たな面白さに繋がってくれれば嬉しいです。

おわりに

前二巻とも違った側面の魅力を見せてくれた本書。

ミステリとして読むとどうしても物足りなさが出てしまうので、ラノベとしてありのままの世界観を楽しんでもらえればと思います。

次の話はこちら。

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