ライトノベル

徹底ネタバレ解説!『フルメタル・パニック!9 つどうメイク・マイ・デイ』あらすじから結末まで!

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大切な人、心を許せる仲間、帰るべき場所―相良宗介はすべてを失った。“ミスリル”壊滅後も、執拗な追跡を続けるテロ組織“アマルガム”。その魔手はテッサをはじめ、重傷の宗介にも伸びようとしていた。一方、幽閉中のかなめの心に、ある決意が芽生えはじめる。レモンたちの協力を得てかなめ奪還に向かった宗介は、奇しくもテッサたちとの再会を果たす。かなめに導かれるようにつどう“ミスリル”のメンバーだったが、敵の圧倒的な戦力と、正体を現した裏切り者に苦戦を強いられるのだった。ついに、新型AS ARX‐8“レーバテイン”が登場!!反撃開始だ!!かかってこい。

【「BOOK」データベースより】

ついに逆転の兆しが見えてくる本書。

ここまで辛抱強く読んできた読者ほど、とてつもない快感を得られること間違いありません。

この記事では、そんな本書の魅力をあらすじや個人的な感想を交えながら書いていきたいと思います。

ネタバレになりますので、未読の方はご注意ください。

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反撃

精神科医のマーサは、警察に保護された少女の治療に当たります。

少女は、テッサでした。

テッサは意思を欠いた瞳で、しかし質問に的確に答えます。

そこにはミスリルの機密がかなり盛り込まれていますが、マーサにはただの妄想にしか聞こえませんでした。

しかしテッサが移送される日に、マーサは武装した男たちに命を狙われます。

テッサのもらした機密を知るマーサを始末するためです。

首謀者はリー・ファウラーと名乗るレナードの部下で、テッサを迎えにきたのでした。

ファウラーはマーサを始末しようとしますが、そこで驚きのことが起きます。

テッサのこれまでの姿はお芝居で、彼らを誘い出すための罠でした。

そして付き添っていた看護師はマオです。

ファウラーたちはラムダドライバ搭載のAS・コダールを持ち出しますが、クルーゾーの乗るASが現れてこれを制圧。

ファウラーには逃げられてしまいますが、テッサたちの勝利でした。

彼女たちは一ミリたりとも諦めておらず、アマルガムを倒すために次の戦場に向かうのでした。

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襲撃

一命をとりとめた宗介は目を覚ましますが、意識を失ってから二か月近くが経過していました。

レモンに連れられ、今はフランス領のヒバオア島にいました。

レモンの組織は、宗介からアマルガムの情報を入手するために彼を生かしましたが、その夜、宗介を狙う敵の襲撃にあいます。

宗介はボロボロの体でなんとか生き延びますが、今回の襲撃から相手の本気度がうかがえました。

アマルガムを倒す方法

テッサたちはあの敗北以降、アマルガムの倒し方を考えていました。

ピラミッド型の組織であるミスリルと違い、アマルガムはネットでいうところのノードのような組織で、ピラミッドの頂点は存在しません。

そのため、意思決定は遅い代わりに強靭で壊れにくい性質を持っています。

しかし、テッサには案があり、それはウィルス的なものを用意して無力化するというものでした。

そして、そのウィルス的な何かを発案できるのはテッサの兄・レナードだけです。

そこでテッサたちは、レナードを生きたまま捕らえることを第一目標にしていました。

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訓練

宗介はなまった体を鍛え直すため、元アメリカ海軍のコートニーが設営するキャンプ地で自分の体を限界まで追い込んでいました。

一方、かなめは宗介が生きていることを知って以来、自分も前に進む活力を取り戻すのでした。

裏切り

ASを移送中のハンターの前に、三機のコダールが現れて道をふさぎます。

そして行方不明だったカリーニンが、アマルガム側の人間として登場します。

カリーニンは出血多量で死ぬだけの傷をハンターに与えると、ASを持って立ち去るのでした。

そして、後に処分されてしまいます。

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強襲

宗介たちはかなめの囚われている屋敷を見つけ、M6というASで襲撃をかけます。

一方、米軍も屋敷に気が付いて同時に攻撃を仕掛けます。

宗介はその隙をついて先を急ぎますが、コダールに見つかり、ピンチに陥ります。

しかし、コダールはM9によって撃破されます。

操縦しているのはマオでした。

そこにはクルツもいて、三人は協力してさらにコダールを撃破。

一足先に宗介は屋敷に向かいますが、ASを破壊されて敵に包囲されてしまいます。

指揮をとっていたのはカリーニンでした。

さらにレナードも現れますが、彼の相手をする余裕はありませんでした。

 

一方、クルーゾーも合流した三人の前に、新たに三機のASが現れます。

敵の一人はファウラーで、ASはコダールの発展機・エリゴールでした。

賭け

レナードは、かなめに宗介が来たことを伝え、ここから逃げる準備をします。

当然、かなめは従いませんが、レナードは一つの賭けを持ち掛けます。

かなめに銃を渡し、宗介に会いたければ打って逃げればいいとチャンスを与えます。

しかし、かなめは制限時間内に打てませんでした。

レナードに覚悟の弱さを指摘されるかなめ。

その時、誤って銃を撃ってしまい、レナードの額を銃弾がえぐります。

かなめは放心状態になり、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

カリーニンが現れ、連れて行かれてしまうのでした。

新たなる力

クルーゾーたちはエリゴールに苦戦しますが、相手はなぜか撤退します。

 

一方、追い詰められる宗介ですが、屋敷には三機のベヘモスが向かっていました。

どちらもアマルガムですが、敵対しているようでした。

絶体絶命かと思われたその時、レモンたちの乗る輸送機から何かが落ちてきます。

それはアーバレストに似たASで、アルも搭載されていました。

この機体は『レーバテイン』といい、宗介とアルと新たな力です。

ろくに試運転もしていない機体ですが、圧倒的な力を見せつけ、コダールとベヘモスをそれぞれ三機撃破してみせます。

戦闘後、宗介とアルは再会を喜ぶのでした。

約束

かなめの乗るヘリコプターが遠ざかる中、無線が入ります。

声の主はかなめでした。

かなめは宗介に別れを告げようとしますが、気持ちを抑えきれず、助けにきてほしいと泣きます。

宗介も必ず助けることを誓い、お互いに大好きな気持ちを伝えると、ヘリコプターは去っていくのでした。

結末

ハンターが目を覚ますと、ミラという少女が側にいました。

彼女は一巻で宗介に助けられた少女で、ウィスパードです。

アルを復活させたのはミラでした。

ミラはレーバテイン建造にあたるうちに、アーバレストを開発したウィスパード・バニの目指したものに気が付きつつあるようでしたが、それを明かすことはありませんでした。

最後に

後継機が現れ、ようやく逆転の兆しが見えてきました。

そして、宗介とかなめは再会し、約束を結びました。

これからも困難が待っていると思いますが、これから先が楽しみで仕方ありません。

次の話はこちら。

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