ライトノベル

徹底ネタバレ解説!『フルメタル・パニック!8 燃えるワン・マン・フォース』あらすじから結末まで!

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いつもそばにいた彼女を失った。共に戦った仲間ももういない。相良宗介はただひとり、東南アジアの街ナムサクを訪れた。この街でAS同士の闇闘技会が開催されるという。宗介はバトルに参加するため、弱小チーム『クロスボウ』の操縦士を志願した。整備士兼オーナーのナミや、気のいいフランス人ルポライター、レモンたちとの思いがけない穏やかな時間。だが、平穏の中でも、宗介の闘志は消えはしなかった。あの場所へ。硝煙渦巻く戦場へ、再び宗介は向かう!「大切なものを奪われた。だから俺は絶対に取り戻す」思いを胸に―。今、反撃の狼煙が上がる。

【「BOOK」データベースより】

前回の敗北から立ち直るための話となる本書。

あれだけのことがってもめげない宗介たちの活躍ぶり、そして新たな出会いなど、新鮮な気持ちで読むことが出来ます。

この記事では、そんな本書の魅力をあらすじや個人的な感想を交えながら書いていきたいと思います。

ネタバレになりますので、未読の方はご注意ください。

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不屈

東京を去ってから一か月。

宗介は東南アジアのナムサクにいました。

目的は、敵を追うためです。

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出会い

ジャーナリストのレモンは、ダオというチンピラに絡まれますが、ナミという少女に助けてもらいます。

ナムサクには、闘技場(アレーヌ)という目玉がありました。

闘技場ではAS同士が戦い、観客がそのどちらかにお金を賭ける。

ナミの所属するチームもまたASを所有していますが、スクラップ同然の有様で、二時間後に試合を控えているというのにパーツのための大金が必要でした。

ナミはレモンを口説こうとしますが、肝心のパイロットであるリックが何者かによって殺害されていました。

ナミは、今日の対戦相手であるダオがやったのだと確信します。

ナミは自棄になり、自分が操縦すると言い出したその時。

リックを訪ねる人物が現れます。

それは、宗介でした。

勝利

宗介は三年ほど前、傭兵部隊でリックと知り合い、彼を訪ねてきたのでした。

目的は、闘技場の選手になるためです。

宗介はリックの代わりに雇ってほしいと打診。

ナミは素人だと軽視しますが、宗介の口から飛び出すASの知識は本物で、彼に賭ける決断を下します。

するとレモンもスポンサーとして名乗りを上げ、大急ぎで調整に入ります。

そして、迎えた試合。

ダオ側は性能が格段に上のASで、普通に考えて宗介に勝ち目などありません。

しかし宗介は、相手ASの勢いを利用し、ほんの数秒で勝利をおさめてしまいます。

ナミは宗介をすぐに気に入り、正式に雇うことを決めたのでした。

その後、ダオたちに襲われますが、宗介が撃退。

しかし今後の防犯を考え、レモンの泊まっているホテルに二人で転がり込むのでした。

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闇バトル

宗介たちは順調に勝ち進んでいきますが、ある日、宗介とレモンは警官に連行されてしまいます。

署長を名乗る男は、勝ち進む宗介たちを疎ましく思い、戦いを調整しようと目論んでいました。

宗介はチャンスとばかりに相手の要求を飲み、その代わりにVIP向けの闇バトルの出場権を獲得します。

最初から目的は闇バトルにあり、アマルガムが関わっている可能性がありました。

レモンは人質として残り、宗介はナミたちの元に戻ります。

事情を聞いたナミは協力してくれることになりますが、宗介には気になることがありました。

ナミはASの整備方法など習ったことはなく、なんとなく分かるのだといいます。

本書中で明言されませんが、ナミはウィスパードである可能性があります。

別の設定では、ナミがウィスパードであると明言されているものもあります。

喪失

宗介は最新鋭ASであるM9相手に闇バトルに臨み、辛くも勝利を収めます。

一方、ナミ以外の整備班は警官たちに危うく命を奪われそうになりますが、レモン率いる武装集団によって助けられます。

実はレモンはジャーナリストではなく諜報機関・DGSEの人間で、宗介と同じ目的を持っていました。

 

宗介は相手ASのパイロットから事情を聞きます。

相手はなんと元ミスリルの傭兵で、ここにクラマがいることを知ります。

宗介は教えられた場所に向かいますが、そこで待っていたのはナミを人質にとったクラマでした。

カウントダウンがゼロになる寸前、宗介は姿を見せようとしますが、クラマはカウントを終わらせずにナミを射殺。

宗介は怒りで我を忘れそうになりますが、出ていく前にレモンたちがクラマたちを襲撃します。

しかし、クラマには逃げられてしまいました。

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恋しさ

宗介はASに応急処置を施すとナムサクに向かい、クラマたちは十機のASでそれを迎えうちます。

それでも宗介は全て撃破しますが、ASはもう動きませんでした。

宗介は生身でクラマを倒し、かなめの居場所を聞き出します。

しかし、宗介もまた致命傷を負い、レモンたちが急いで救命処理をします。

薄れゆく意識の中、宗介はかなめのことを思いました。

 

そして、かなめは何者かのささやきによって宗介の現状を知ります。

かなめは丁重に扱われ、何一つ不自由はしていませんでしたが、悲しみで涙を流すのでした。

結末

レイスとミスター・ハンターの会話。

レイスは日本であるものを回収し、ハンターに渡します。

一方、ハンターが見せたのは見たこともないASでした。

名前はありませんが、ハンターは『ARX-8』と仮の番号で呼びます。

『ARX-7』、つまりアーバレストの後継機にあたる機体でした。

最後に

少しずつ反撃への道筋が見えてきましたが、ナミという新たな仲間を早々に失ってしまった話でもありました。

それでも歩みを止めない宗介の姿は、この先も必見です。

次の話はこちら。

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