『アンデル2』あらすじとネタバレ感想!
わずか80ページと言うなかれ。
今号も「物語と出会うきっかけ」が満載です。手に取りやすく、親しみやすく――
Amazon内容紹介より
そんな小さな文芸誌の2号目には、
ロケットスタートを切った朝比奈秋さんの連載、
川上未映子さんと穂村弘さんのトークイベント収録、
森絵都さんや山崎ナオコーラさんの読み切り、
永井玲衣さんのエッセイなどなど、
豊かなひとときをお約束する読み物が揃っています。
シリーズ第二弾となる本書。
前の号はこちら。

前回からの続き物もあれば、まったく新しい作品もあり、相変わらず開いてから閉じるまでずっと幸せでした。
この記事では、本書のあらすじや個人的な感想などを書いています。
核心部のネタバレは避けますが、未読の方はご注意ください。
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あらすじ
収録内容の中から、気に入っているものをピックアップして概要だけお伝えします。
アンチエイジングクラブ東京
前回の続き。
彩也加と達富が会うシーンが描かれ、その中で二人が知り合った頃のことや、彼の愛人事情が語られます。
二人ともアンチエイジングに対する効果を実感して満足していますが、読者からすると異様といえるほどの驚くべき効果で、得体の知れない不安もこみ上げてくる内容です。
対談
穂村弘さんと川上未映子さんの対談が掲載されています。
サッポロビールのCMで川上さんをはじめて見て、なんて気が強そうな人だろうと思ったことを記憶していますが、文章から伝わる彼女はその印象そのままでした。
思ったことをとにかく口にするので、疑問を呈する時の口調はきつめに見えます。
それを穂村さんが受け止めて、違った観点を添えていくのですが、対談で明確な答えは出ません。
それでも、探し続けることでいつか答えが見えてくるはず。
淡い希望が見えてくるようで、不思議な対談でした。
ケアドール
特別養護老人ホームに入居している私に、娘の美幸がプレゼントしてくれます。
それはケアドールといい、AIが会話の相手になってくれるという人形です。
暇を持て余す入居者にとって良い話し相手で、はじめは戸惑っていた私もミカと名付けたケアドールと会話を重ねるようになります。
しかし、状況は一変します。
感想
連載を読む楽しさ
僕は漫画系の雑誌も定期購読はあまりしてこなかったので、それを小説で定期的に読むのは新鮮な経験でした。
『アンチエイジングクラブ東京』は来月が待ち遠しくなるような内容です。
欲に取り憑かれて常軌を逸したことに気が付いていない大人たち。
あまり良い結末が待っていない気がしますが、それがまた良いです。
リーダービリティが高く、さらりとしているようでそこに迫力があり、嫌でも記憶に残る場面もあり、巧みです。
意外性
ここで森絵都さんの名前を見かけるとは思っていなかったので、非常に驚きました。
過去作を読む経験しかしてこなかったので、ここで新作を読めるなんて。
これから社会問題になりえるかもしれないAIを取り扱った題材。
それを森さんらしい筆致で描いていて、心情の丁寧さ、静かな生きる強さが読んでいて心地よかったです。
おわりに
2026年はアンデルと共に歩む一年になることを確信しました。
大きなイベントでワクワクすることはありましたが、些細な待ち遠しさというか、それをこの年齢で味わえたことを大変嬉しく思います。
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