さよならポニーテール『シオン』あゆみんがリードボーカルを務める新たな一曲
さよならポニーテールが新曲『シオン』を配信リリースしました。
やっほ〜✨さよポニ新曲「シオン」が本日より各サブスクで配信になりました🎉やった!!!!
— さよならポニーテール (@sayopony) August 24, 2020
ひさしぶりの配信リリース!!!
今回の新曲は😍あゆみんがリードボーカル👌下記のリンクから各サブスクに飛べるよ🎧たくさん聴いてね👇
さよならポニーテール「シオン」https://t.co/1mkzVZuLzZ
あゆみんがリードボーカルを務め、作詞・作曲がメグ。
個人的にめちゃくちゃ気になる組み合わせで、リリースから少し時間が経ってしまいましたが個人的な感想など書きたいと思います。
楽曲解説
【その1】ヒゲダンのpretenderを聴いた衝撃は2019年で一番といってもいいかもしれないほどだったの。こんなにエンタメでお腹いっぱいでそしていい曲…ぐふう
— メグ(メグとパトロン) (@meg_and_patron) August 26, 2020
だから自分も『強い』曲が作りたいなーって。みんなにはどう届くだろ。ドキドキ💘
シオン by さよならポニーテール https://t.co/Uk5ugGYn2S
こんなツイートがあり、それを踏まえて『シオン』を聴いてみました。
爽やかで軽やかなメロディーとは裏腹に、十年というフレーズがさりげなく重くのしかかる歌詞。
タイトルの『シオン=紫苑』という花を表していると思われます。
花言葉は『追憶』、『君を忘れない』などあり、この歌詞で歌われている君とはすでに関係が終わっていることが分かります。
十年前に比べて器用になったけれど、最後の花の名前を何度も呟くところに忘れられない感情が読み取れ、今までのさよポニよりもグッと女性らしさを感じました。
こんな思いを背負って前を向くところに、この曲の強さを感じました。
感想
あゆみんの印象が激変
さよポニは個性的なボーカルが揃っていて、それぞれに強みを持っています。
失礼ですが、僕はこれまでのあゆみんの印象は『優等生』という感じで、何でもそつなくこなすけれど、どこか強烈な印象に欠けると思っていました。
しかし、この『シオン』を聴いて驚きました。
爽やかないつもの歌声で始まったかと思いきや、過去に触れる部分ではとても大人で、これまでの経験を確かに感じさせる説得力がありました。
さらりと聴き流すと大事なニュアンスがすり抜けてしまうので、ぜひ静かな時間の中でじっくり聴いてほしいです。
メグにますます期待
僕の中で年々メグのさよポニに占める割合が大きくなっています。
最近だと『夜間飛行』、『愛のひらめき』、『テン』などで驚くほど心が震え、口ずさむとなぜか少し涙ぐんでくるほどです。
そして、この『シオン』を聴いてその割合がまた少し大きくなった気がします。
これまでの作詞作曲陣になかった魅力がぐんぐん成長して、今ではさよポニに欠かせないほどの存在感を放っています。
最近ではさよポニ、ではなくメンバー一人一人に勝手に親近感を覚えていて、そんな距離感でいられるさよポニに本当に感謝しています。
おわりに
この自粛生活の中で、今までと変わらず届くさよポニの音楽に本当に救われています。
ありがとうございます。
この『シオン』は自分にとって新たな発見がたくさん詰まった楽曲だったので、この記事を読んだ人に一人でも多く届けばいいと思っています。