有川ひろの作品は電子書籍化されている?電子書籍市場の現状を解説!
読書をする人にとって、電子書籍化されているに越したことはありません。
そこで有川ひろさんの作品はどうかというと、一部の電子書籍ストアでは取り扱いがないことが分かりました。
この記事では、その理由について解説していきたいと思います。
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そもそも誰に決定権があるのか
本題に入る前に、一体誰に電子書籍化を決める権限があるのか。
これは基本的にその本を書いた作家自身だといわれています。
なので、有川ひろさんの作品の電子書籍化を許可しない=有川ひろさん自身の意思だと思って構わないと思います。
有川ひろが電子書籍化を許可しない理由
肝心の本題ですが、有川ひろさんは電子書籍化を一部許可していません。
しかしあくまで『一部』であり、許可していないのは確認できた限りではAmazon が運営する『Kindle』だけでした。
大手電子書籍サービスである『ebookjapan』や『BookLive!』、『楽天kobo』などでは販売していることが確認できています。
その理由は探しても見つかりませんでしたが、有川さんの書籍に関する考え方からその理由を推測することができそうです。
有川さんは以前、一冊の本を出版するためにかかる費用や本を買う意義などを解説されていて、読者が業界を買い支える意味を伝えていました。
その点、Kindleではセールと称して値下げした電子書籍を販売することが多々あり、読者としては嬉しい限りです。
しかし、紙の本を電子書籍化するにあたって別途費用がかかりますので、製本しないから安く販売できるわけではありません。
そうした観点からすると、正規の価格で販売する電子書籍サービスのみ許可し、その例外がKindleだったのかもしれません。
ただ最近ではどのサービスでも電子書籍のセールは当たり前のように行われているので、参考程度に考えていただけると幸いです。
あと、有川ひろ原作の漫画はKindle 含めて電子書籍化されているので、ご安心ください。
おわりに
有川ひろさんの作品はKindle 以外では電子書籍化されているので、どうしてもKindle でなければという人でなければ問題ではありません。
僕としては有川さんの出版業界に対する思いに共感を覚える点も多くあるので、できればご自身のスタンスを貫いてほしいと思います。
良い作品であれば、紙だろうが電子書籍だろうが絶対に買います。
もちろん電子書籍も利用していますので、今以上に作品が増えるのは大歓迎です。
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