村上春樹の作品は電子書籍化されている?電子書籍市場の現状を解説!
村上春樹さんといえば超有名作家であり、電子書籍化されていれば読者にとってより手に取りやすいことになります。
気になって調べたところ、村上春樹さんは以前までは電子書籍化を認めていなかったことが分かりました。
しかし現在ではそれも認められています。
この記事ではそのあたりの解説をしていきたいたいと思います。
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そもそも誰に決定権があるのか
本題に入る前に、一体誰に電子書籍化を決める権限があるのか。
これは基本的にその本を書いた作家自身だといわれています。
なので、村上春樹の作品の電子書籍化を許可しない=村上春樹自身の意思だと思って構わないと思います。
それが緩和されたということは、村上さんの中で心境の変化があったのでしょう。
村上春樹の作品は電子書籍化されている?
肝心の本題ですが、村上春樹さんは以前までは電子書籍化を認めていませんでした。
しかし、それはあくまで『かつて』の話で、2015年頃から旧作が電子書籍化されています。
試しにKindleストアを見たところ続々と電子書籍化作業が進められていて、2021年でも新たな作品が随時追加されていました。
単純な電子化もあれば、複数巻にわたる作品の合本なども登場し、利便性が急ピッチで高まっているのを感じます。
例えば『1Q84』だと文庫本で6冊にわたるので、それが電子書籍で一冊で済めばかなり読書が捗ります。
おわりに
ハルキストという言葉があるくらい、熱烈なファンを持つ村上春樹さん。
多くの作品が電子書籍化されれば、それだけ手に入れやすくなるので良いことです。
僕は村上さんの作品があまり得意ではないのですが、これを機に読まず嫌いせずに色々と挑戦してみたいと思います。
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