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おすすめ図鑑はどっち?『小学館の図鑑NEO』と『講談社の動く図鑑MOVE』を徹底比較してみました!

harutoautumn
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子連れで本屋に行くと、うちの四歳になる息子の足はいつも図鑑コーナーに向かい、あれ買ってこれ買ってとすぐにおねだりしてきます。

我が家では、本にかかるお金は惜しまないと決めているので、大抵買ってあげます。

しかし、ここで問題があり、同じ内容でも様々な種類の図鑑があるということです。

世間ではDVD付きの図鑑が主流で、『小学館の図鑑NEO』、『講談社の動く図鑑MOVE』、『学研の図鑑LIVE』が御三家として有名です。

妻と息子とも話した末、『学研の図鑑LIVE』だけどうしても惹かれなかったので、魚について小学館と講談社の両方を買いました。

この記事では、実際に読んでみての違い、感想について書いていますので、これからお子さんに図鑑を買ってあげる際の参考にしてください。

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いきなり結論

結論を知りたい方はこちらだけお読みください。

僕は断然『MOVE』を推します

『NEO』はよくある図鑑という感じで、良くいえば見やすいですが、魚がどれも標本のようでワクワクはしませんでした。

その点、MOVEは実際に泳いでいる魚の写真が多く、どのように暮らしているのか想像するのが楽しかったです。

そして最大の魅力ともいえるDVDですが、NEOはドラえもんとのび太がナレーションを務めています。

それが親しみやすさを演出していますが、二人の会話が多いため、時間の割にボリュームに欠ける気がします。

一方MOVEですが、映像がテンポ良く切り替わり、時間を感じさせない構成になっています。

うちの子どもはある日からMOVEの方しか見なくなったので、それだけ気に入ったのだと思います。

あくまで我が家としての感想ですが、参考になれば幸いです。

ポケット版もありますので、持ち運びに便利です。

ちなみに、うちは『LIVE』のポケット版を持っています。

小学館の図鑑NEOの魅力と欠点

https://www.youtube.com/watch?v=tlE_VDnXDaU

良い点

アオブダイが印象的な表紙。

とにかく種類が多いです。

今後も名前を聞かなそうな魚が数多く登場し、図鑑らしく綺麗に並んでいます。

そしてDVDですが、ドラえもんとのび太がナレーションを務めます。

アニメも織り交ぜて魚を紹介してくれるので、ドラえもんやアニメが好きな子どもの入門としてぴったりです。

好きなものから魚に興味を持ってもらうという流れなので、子どもに興味を持ってもらいたいという親御さんに特におすすめです。

悪い点

種類が多い分、一つの種類に割くスペースが小さく、盛り上がりに欠ける印象です。

あと標本のように死んだような魚が多いので、大人目線では味気ないなと思ってしまいました。

DVDはドラえもんとのび太の会話に時間が割かれ、肝心の魚の生態などの話が時間の割に短い気がします。

魚が本当に好きというお子さんからしたら、物足りないかもしれません。

講談社の動く図鑑MOVEの魅力と欠点

以下のURLからDVDの一部を見ることができます。

講談社の動く図鑑MOVE 魚 新訂版

良い点

様々な魚に焦点が当たっているので、非常に読み応えがあります。

しかもさかなくんのコメントも入っているので、親しみやすく自然と魚に詳しくなります。

またDVDですが、NHKから提供された映像は貴重なものが多く、かつ飽きないようメリハリがしっかりつけられています。

あと、編集長インタビューも非常に興味深いので、良ければご覧ください。

https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=22&pg=2&pcf=1

悪い点

NEOに比べると、種類の多さという点で劣ります。

また魚にあまり興味がない子どもからしたら、とっかかりの少ない図鑑かもしれません。

ドラえもんを起用したNEOのDVDに比べて、キャッチーさは劣る気がします。

総評:MOVEがより本格的

ここまでの話をまとめると、魚好きの子どもであれば断然『MOVE』がおすすめです。

大人が見ても思わず見入ってしまうような写真、映像が多く、親子で楽しむことが出来ます。

もちろんNEOが悪いわけではありません。

フォーカスを当てる点が異なっているので、結局は相性の問題だと思います。

おわりに

『魚』を例にとった比較ですが、図鑑といっても出版社ごとに特色があり、どこに重点を置くかで選択は変わって当然です。

出版社のホームページを見せて選んでもらうのもいいですし、一番確実なのは実際に本屋に行って子どもに見てもらうことです。

ある程度大きい書店であれば試し読み用にビニールがついていない図鑑が置かれているので、実際に手にとってみてはいかがでしょうか。

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