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『悪意』徹底ネタバレ解説!あらすじから結末まで!

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人はなぜ人を殺すのか。東野文学の最高峰。人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。超一級のホワイダニット。加賀恭一郎シリーズ。

Amazon内容紹介より

加賀恭一郎シリーズ第四弾となる本書。

前の話はこちら。

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本書はジャンルでいうとミステリーに分類されますが、その中でもホワイダニット(Why done it)=犯行に至った動機の解明を重視した作品です。

タイトルの通り、『悪意』とは何なのか、本書で語られるのですが、その正体に驚くとともに、なるほどと腑に落ちました。

これは何度も話が覆るので、最後まで気が抜けません。

逆に新たな展開を次々に迎えますので、一気に読むことができます。

この記事では、そんな本書の魅力をあらすじや個人的な感想を交えながら書いていきたいと思います。

ネタバレになりますので、未読の方はご注意ください。

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あらすじ

殺人事件

物語の序盤は、かつて中学校教師をしていて、現在は児童向けの本を書いている野々口修の手記という形で語られます。

後述しますが、ここに書くことは事実とは限りませんので、それを踏まえてご覧ください。

野々口は、小学校時代からの知り合いで、ベストセラー作家の日高邦彦の家を訪れます。

日高は明後日、バンクーバーに移住する予定になっていましたが、今日中に仕上げなければならない連載の原稿がありました。

野々口に大した用事はなく、そこに藤尾美弥子が訪ねてきたため、日高家を後にします。

ちなみに美弥子ですが、彼女は日高の『禁猟地』という作品を巡って彼と争っていました。

『禁猟地』には日高の友人であり美弥子の兄である正哉が学生時代にしてきた悪行の数々が描かれていて、美弥子はプライバシーの侵害だと主張。

正哉自身は娼婦によって刺されてすでに亡くなっており、当事者不在の争いはなかなか終わる気配がありません。

野々口は自宅に戻ると出版社の人間と打ち合わせをしますが、そこに日高から連絡があります。

相談したいことがあるから午後八時に家まで来てほしいと言われ、野々口はそれに従って家をたずねますが、明かりが消えていて誰もいません。

引っ越しのためにホテルに泊まっている日高の妻・理恵に電話すると、日高はホテルにもいませんでした。

心配になった理恵も合流し、二人で家に入りますが、そこには日高の死体が転がっていました。

逮捕

警察の捜査が始まりますが、刑事の中に野々口を知る人物がいました。

それが加賀恭一郎でした。

加賀はかつて野々口が教鞭をとっていた中学に新人教師として赴任し、その二年後に教師を辞め、警察官に転職していました。

野々口は自分と日高が幼なじみであること、彼のコネで今の仕事にありつけたことを説明します。

それから日高についても説明します。

彼と理恵は先月入籍したばかりで、前妻は五年前に交通事故で亡くなっていました。

次に加賀から事件の詳細が語られます。

日高は事件当日、出版社に送るはずだった『氷の扉』の原稿をほとんど完成させていましたが、一方、死亡推定時刻は野々口のところに電話があったことを考慮し、午後六時から七時だと思われます。

死因ですが、日高は部屋にあった文鎮で後頭部を殴られ、気を失ったところを絞殺されていました。

しかし、ここで奇妙な点が浮かび上がります。

原稿を書くスピードには限界があり、美弥子が帰った夕方五時から書き始め、数時間で原稿用紙二十七枚というのは明らかに不自然です。

事前にある程度書いていたのではと野々口は考えますが、加賀は納得していない様子。

さらに世間では空き巣による犯行と言われていますが、それでは玄関の鍵をわざわざ閉める必要がなく、また計画犯であれば、引っ越しを控えたあの家に物がないことを分かっているので犯行に及ぶ理由がありません。

加賀は、顔見知りの犯行だと考えていました。

野々口がひょんなことからこの手記について話すと、加賀は興味を持ち、それを読むことに。

しかし、これは野々口による罠で、手記には事実とは異なる点がいくつかありました。

加賀も危うく騙されそうになりますが、元々野々口が犯人なのではと疑っていたため真相に気が付き、野々口の家を訪ねて彼が犯人であることを突きつけます。

加賀がまず気にしたのはタバコの吸い殻で、日高はヘビースモーカーでしたが、美弥子の前では吸わないよう我慢していました。

普通であれば、彼女が帰った後に吸うはずなのに、灰皿には吸い殻が一本だけで、それも野々口と会っている時に吸っていたものです。

ここから分かることは、美弥子が帰ってすぐ、タバコを吸う間もなく殺害されたということです。

手記では、野々口は敷地を出て角を曲がるまで理恵に見送られたと書かれていますが、理恵は玄関先までしか見送っていません。

野々口は実は、玄関を出ると庭に回り込み、窓から侵入して犯行に及んだのです。

野々口は電話によるアリバイを主張しますが、もちろんそこにもトリックがあります。

当時、パソコンが普及してきたばかりでほとんど知られていませんが、パソコンから指定した時間にFAXを自動で送ることができます。

野々口はそれを利用し、午後六時に自宅の電話を鳴らしますが、電話口から聞こえてくるのはFAXの音だけ。

それを彼はさも日高と電話しているよう演技し、その場にいた出版社の人間を騙したのです。

しかし、加賀はリダイヤル機能を確認して、日高家から野々口に電話などしていないことを確認していました。

最後に残されていた原稿ですが、加賀は野々口が書いたものだと考えていました。

野々口の家を訪れたのは、原稿のデータの入ったフロッピーディスクを探すためです。

全てを知られているのだと感じた野々口は観念し、大人しく加賀の言うことに従います。

こうして事件は無事に解決したように思えましたが、話はここからでした。

動機

野々口は逮捕されますが、肝心の動機について口を開きません。

彼の家からは大学ノートやフロッピーディスクが見つかっていて、そこには『氷の扉』だけでなく、日高がこれまで発表してきた作品に酷似した作品の原稿がありました。

警察はこの件についても追及しますが、突然野々口が苦しみ出し、病院に搬送します。

彼は癌に冒されていました。

加賀はそれでも病院に通い、起訴するために必要な情報を集めますが、動機だけは依然として口にしません。

野々口が日高のゴーストライターだったのでは、と加賀は考えますが、野々口はこれを否定。

しかしそれを鵜呑みするわけにはいかず、加賀は二人の過去について調べます。

また犯罪には女性関係が絡んでくることも少なくありませんが、野々口にも女性の影がありました。

彼の部屋から女性用のエプロン、プレゼント用と思われるネックレス、そして自分の名前と『野々口初子』と書かれた旅行の申込書が見つかったのです。

申込書に書かれた名前は偽名でしたが、部屋からその女性と思われる人物が写った写真が見つかり、女性が日高の前妻、日高初美であることが判明します。

彼女について理恵に聞くと、有益な情報は得られませんでしたが、代わりに野々口がビデオテープを探していると口にしていたことを話してくれます。

後日、理恵は可能性のあるビデオテープを警察に提出し、さらに覚えがないという四角い箱も一緒に提出します。

箱の中にはナイフが入っていて、鑑識の結果、血こそついていませんが、野々口の指紋が発見されます。

ビデオテープは何の変哲もないものでしたが、警察は日高が隠していた別のビデオテープを見つけ、そこに決定的な証拠を見つけます。

そこには、日高家に窓から侵入する野々口が隠し撮りされている様子が映っていました。

加賀は真相に気が付き、証拠をもって野々口に突きつけると彼は観念し、より正確な方がよいと自らの動機を手記という形で加賀に提出します。

野々口はしばらく疎遠になっていた日高が小説家デビューしたことを知り、ひそかに応援し、彼のデビューから二年後に思い切って連絡をとり、再会を果たします。

そこで日高は、野々口の書いた小説を読んで出来が良ければ出版社に紹介してくれるといい、後日野々口は、花火師を題材にして書いた『丸い炎』という作品を彼に送ります。

しかし、日高は一向に読んでくれず、野々口が痺れを切らしそうになると、相談があるといって日高の家に呼ばれます。

そこで日高は、悪くないと前置きした上でいくつかアドバイスを言い渡し、野々口は次の作品に取り掛かります。

この時、野々口は初美と出会い、一目惚れしてしまいます。

その後、創作の相談のふりをして初美と会い、野々口は至福の時間を過ごしますが、二作目もありきたりだと日高に言われてしまいます。

さすがに野々口もショックを受け、そのせいか風邪を引いて寝込んでしまいますが、そこに初美が看病をするために彼の家を訪れてくれます。

それから二人は日高に内緒で会う関係になりますが、そこで初美は驚きの事実を教えてくれます。

日高は、実は野々口の作品の魅力に気が付いていて、しかしデビューを邪魔するためにあえて酷評し、他の出版社に持っていかないよう彼を縛り付けているのです。

しかし、野々口からしたら証拠はなく、しばらくこの件については保留。

その後も二人は内緒で逢瀬を続け、彼の部屋にあった申込書はこの時に書いたものでした。

ところが、日高の出張がなくなったことで、実現せずに部屋に残されていたのでした。

二人の関係はしばらくして日高に感づかれそうになり、野々口は彼を殺害することを決意。

初美の反対を押し切り、彼女に犯行に最適なタイミングを教えてもらい、ナイフを持って窓から日高家に侵入します。

後は寝ている日高を刺し殺すだけでしたが、この時、実は彼は起きていて、逆に野々口をおさえつけます。

日高はなぜか野々口を逃がし、その代わりにナイフを証拠として没収します。

さらに野々口が侵入する様子も隠し撮りしていて、ビデオテープに記録されていたのはこのシーンです。

日高が何を考えているのか全く読めませんでしたが、すぐにその意図が分かります。

殺人未遂から数か月後、野々口の『丸い炎』が日高の新作『消えない炎』として出版されたのです。

しかし、弱みを握られている野々口は、それが盗作だとはいえません。

日高は悪びれることなく、これからも自分のゴーストライターとして働いてほしいと持ち掛けてきます。

最初、野々口は断りますが、すぐに二作目も日高の作品として発表され、次第に反抗する気力を失っていきます。

その過程で加賀が見つけた大学ノートやフロッピーディスクを日高に差し出し、彼はそれらを自分の作品として世に送り出したのでした。

初美は野々口と一緒に自首をする覚悟がありましたが、野々口は彼女のことを考えて一歩を踏み出せずにいました。

しかしその後、初美は交通事故で亡くなり、野々口は自殺だと確信します。

初美が亡くなり、野々口は心置きなく自首できるはずでしたが、彼はすでに気力を失い、いつの間にか日高のゴーストライターでいる生活に慣れてしまっていました。

それから数年後、今回の『氷の扉』をもってそんな生活も終わるはずでした。

このタイミングで野々口はノートを返してもらいます。

さらにナイフとビデオテープの隠し場所も聞きますが、これには日高は答えず、野々口は怒りを覚えます。

それが事件の日のことで、野々口は日高家の玄関を出た後、帰らずに庭に回って様子をうかがいます。

美弥子が帰ると窓から侵入し、日高を殺害。

その後の隠ぺい工作は上述の通りで、彼が動機を話さなかったのは、初美とのことをどうしても秘密にしておきたかったからでした。

徹底した聞き込み

動機も判明し、警察も捜査から手を引く中、加賀だけが納得できずにいました。

そこで野々口の手記を理恵に読んでもらい、何か虚偽がないか聞きます。

すると理恵は事件の日、野々口からシャンペンをもらったが、そのことが記載されていないといいます。

シャンペンは理恵が泊まっていたホテルに置き忘れてしまい、彼女の許可をとってホテルマンが自分ですでに飲んでいました。

次に加賀は美弥子に会い、『禁猟地』について聞きます。

その本の中で浜岡という学生がいじめられる描写が多く、彼女は浜岡=作者の日高だと思っていました。

しかし野々口が作者だとして、野々口=浜岡であるかは分からないといいます。

加賀は自分で『禁猟地』を買って読みますが、やがて疑問を覚えます。

仮に野々口=浜岡だとして、日高に該当する人物が存在しないのです。

これを日高=浜岡としたところで、今度は野々口に該当する人物がおらず、加賀はそこに今回の謎を解くカギがあるのだと直感します。

それから加賀は、日高や野々口、藤尾の中学時代の友人たちをはじめ、野々口に関係するあらゆる人物をしらみつぶしに当たり、当時の状況について聞き込みをします。

その中で藤尾のいじめのターゲットに野々口も日高もなっていたこと、藤尾が他校の女子中学生を襲う時に一人だけ協力者がいたこと、その現場を収めた写真があることなどが分かってきます。

最後に加賀は、野々口が物語の構想を得たという、かつて近所に住んでいた花火師の老人を訪ねます。

彼は高齢にもかかわらず記憶がしっかりしていて、仕事場に熱心に通っていた少年が一人だけいたことを覚えていました。

加賀が野々口たちの中学の卒業アルバムを見せると、老人はそのうちの一人だと断言します。

それは野々口ではなく、日高でした。

これまでの聞き込みから、当時のいじめが日高と野々口の関係を象徴していると加賀は判断します。

そして野々口の嘘を見抜き、本当の動機に辿り着きました。

本当の動機

加賀は病室を訪れ、野々口に自分の考えを伝えます。

まず日高が撮影していたビデオ映像ですが、あれは野々口が偽造したものでした。

その証拠に七年前、日高家の庭には二本の木があったにもかかわらず、映像には一本分の影しか映っていなかったからです。

あの映像は最近野々口が撮影したもので、日高や理恵の目を盗んで撮影することは可能です。

次に加賀が気にしていたのは、野々口の右手にあるペンだこでした。

彼はワープロで執筆していたため、ペンだこが出来るはずがありません。

そこから考えられることは、彼の持っているノートや原稿用紙に書かれた物語は全て、つい最近になってから書かれたということです。

それは日高の作品を真似したものであり、日高が野々口の作品を盗作したのは嘘ということになります。

その証拠に、花火師の老人が覚えていたのは日高のことでした。

もし野々口の書いた『丸い炎』がオリジナルであれば、彼の記憶にある少年は野々口でなければ辻褄が合いません。

これらを総合すると、殺人未遂事件など起きておらず、日高は脅迫、盗作などしていないことになります。

そして、初美についても、野々口の部屋から彼女に関するものが出てきたからそう思い込んでいただけで、彼女とそういった関係にあった証拠はそれ以外にありません。

つまり、野々口と初美は不倫などしておらず、彼女の死もただの事故死だったのです。

野々口は今回の計画のためにこれらを準備し、バンクーバーに送る荷物の中に、自分の指紋のついたナイフと例のビデオテープを潜り込ませていたのです。

ちゃんと調べれば偽物だと分かるはずですが、警察は犯人がわざわざ自分が犯人だと示す証拠を作るはずがないと決めつけ、思い込んでしまったのです。

加賀は順調に捜査を進めたように見えて、実は野々口によって誤った方向に誘導されていたのです。

次は事件当日のことです。

野々口は衝動的な殺人に見せかけるために凶器を持って行くわけにはいきませんでした。

しかし、引っ越しをほとんど終え、凶器になりそうなものが置いてあるとは限りません。

そこで野々口は手土産としてシャンペンを持ち込み、凶器がなければそれで殴ろうと考えていたのです。

幸い文鎮、電気コードがあったためそれで殺害することにして、シャンペンは理恵に帰り際に渡します。

手記にシャンペンのことを書かなかったのは、警察に勘付かれることを恐れたからです。

そして、ここから本当の動機について説明するのですが、加賀は一枚のCD-ROMを提示します。

それは日高の持っている写真がおさめられたCD-ROMでした。

加賀はとある写真を探していて、その複製をこのCD-ROMの中に見つけたのです。

それは藤尾が女子中学生を暴行している現場を写したものであり、そこに写る協力者は野々口でした。

野々口は最初いじめられ、その後、いじめに無理やり加担させられるという形でいじめられていたのです。

彼は『禁猟地』が世に出てからある種の危機感を抱いていて、日高と美弥子が争うことになったことで、その写真が法廷に晒されるのではと恐れ、犯行に踏み切ったのです。

しかし、動機にはまだ語らないといけない点があり、それは野々口と日高の本当の関係です。

手記の中で二人は憎み合うような関係として描かれていますが、それは嘘が入ったものであり、一度考え直さないといけません。

手記は日高を意図的に貶めるように書かれていて、野々口の究極の目的はそれだと加賀は気が付きます。

そして、その気持ちは加賀には説明できず、おそらく野々口にもよく分からないものなのではないかと推測されます。

日高には、野々口に恨まれる理由など一つもなく、むしろ彼の恩人ですらありました。

しかし、大人になって日高が小説家になると嫉妬し、その気持ちを封印して成功するために彼に近づきます。

そして野々口は癌を患い、死を覚悟した時、心の封印が解けてしまいます。

彼は日高への悪意を抱いたまま、死ぬことなどできなかったのです。

かつて加賀の教員時代、いじめっ子といじめられていた子がいましたが、いじめの理由は『気に食わない』というもので、特に何かがあったわけではありませんでした。

野々口のことも、それと同じです。

ただ日高のことが気に食わなかったのです。

過去の写真は、それを後押ししたに過ぎません。

ここまで加賀は言い終えると、手術の成功を祈り、法廷で待っていると口にするのでした。

おわりに

『気に食わない』から人を殺す。

それを『悪意』だと本書は語り、僕はとても腑に落ちました。

つい何かあった時に理由をつけたくなるけれど、本当はその程度のことで争いが起こっているのかもしれません。

そういう意味で僕も少なからず悪意を抱くことがあるので、その封印が解けないよう用心したいと思いました。

次の話はこちら。

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