音楽

UVERworld『ODD FUTURE』の意味とは?カップリング含めて解説!

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2017年に『TYCOON』という新たな金字塔的アルバムを打ち立てたUVERworldが満を持してリリースした2018年第一弾シングルになる本作

メンバーの意気込みが感じられると同時に、今後の彼らの活躍を期待せずにはいられない出来になっていると思います。

そこでこの記事では、カップリング曲含めてUVERworldの新たな楽曲を個人的な感想を交えて解説していきたいと思います。

これから購入を考えている人、聞き終わって疑問点が残る人などの参考になると幸いです。

インタビューの感想はこちら。

UVERworld『ODD FUTURE』インタビューを読んだ感想 『MUSICA(ムジカ)2018年5月号』はUVERworldが巻頭でした。 ニューシングル『ODD FUTURE』から今...
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『ODD FUTURE』

表題曲である『ODD FUTURE』は『僕のヒーローアカデミア 第3期』のオープニングテーマに起用されています。

TVsize版に関してvocalのTAKUYA∞はまともな部分を繋ぎ合わせたと話し、CD版は良い意味で驚くといったコメントをブログ内でしていましたが、聞いてみてその言葉に偽りはありませんでした。

youtu.be

ただ相変わらず初めて聞いただけではその難解な歌詞、構成に首をかしげることも少なくなかったため、タイトルの意味から内容まで解説したいと思います。

タイトルの意味

タイトルの『ODD FUTURE』ですが、公式に発表された意味が現時点で確認できていないので、あくまで個人的な見解を述べさせていただきます。

『ODD』には『奇妙な、偏った』という意味があり、『odd number』なら奇数という意味になります。

『ODD FUTURE 意味』で検索すると、『奇数未来』と予測に出てきたので、これで意味を考えてみたのですが、うまいこと説明がつきませんでした。

とあるインタビューを見ると、『ODD FUTURE』=『いびつな未来』となっていました。

どんな結果であれ、現在を重ねた先に未来がある。

悲しいことも嬉しいことも含めて人生だという、強い歌詞になっています。

 

※2018年5月3日追記

『MUSICA vol.133』のUVERworldのインタビューにて、ライターの方が『ODD=異常な』とコメントしていました。

これは『奇妙な』に通ずる意味合いなのかもしれません。

感想

最近だと『I LOVE THE WORLD』や『WE ARE GO』を初めて聞いた時も違和感がありましたが、本作もそれに似た感覚を覚えました。

最近磨きがかかった電子音がこれでもかと盛り込まれ、ボーカルもかなり加工され、かなりライブ映えが期待できそうな印象です。

一方で言葉をねじ込むようなラップや良い意味で中二病な歌詞。

新しいのに原点回帰も感じさせる、それが新しいUVERworldなのかもしれません。

ちなみにインタビューによると、ギターの克哉さんの意見が良い意味で変化をもたらしたようです。

多数決でだいたい5対1になるって、すごいですよね笑

ライブなどでは、どちらかというと冷静沈着で、みんなをまとめあげるリーダーというイメージの克哉さんですが、こだわりがすごいんですよ。

こういう誰か一人が突出しているわけではなく、全員でUVERworldを作り上げているというエピソードいいですよね。

序盤から中盤にかけて音数は少なく、TAKUYA∞の滑らかなラップで、しかし個人の体験に基づいた人生観が歌われています。

そして最後にUVERworldの得意なバンドサウンドが光り、一曲な様々な表情を見せてくれます。

歌詞は掲載しませんが、全体を通じて僕の受け取ったメッセージは以下の通りです。

 

自分に才能がないことを嘆き、なりたいものがないなんて自分に嘘をついて死んだような日々を送っていた。

それでも死なずに今日まで生かされているっていうことは、この人生にも意味があるはず。

それなら他人とは違うと認めた上で、これまでの過去は変えられないと分かった上で、自分の中に隠された可能性を解き放って行こう。

失敗したって、新しい日々で上書きをしていけば良い。

楽しむこと、全力を尽くすことを忘れずに。

愛も夢もその存在に気が付くとあっという間に火がついてしまうものだから、そうなったら後は与えられた運命=天命を全うしよう。

 

こんな感じでしょうか。

オシャレなサウンドとは裏腹に、これまで以上の熱いメッセージが込められた新曲です。

2018年もその活躍が期待できる良い指標となったのではないでしょうか。

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『PLOT』

『ODD FUTURE』のカップリング曲です。

TAKUYA∞のブログで、レコーディングにあたって喉が潰れるだろうと話していたのですが、それがこの曲なのかもしれません。

それくらいダミ声?が効いたインパクトのある楽曲に仕上がっています。

www.youtube.com

タイトルの意味

『ODD FUTURE』と比べて分かりやすく、こちらはプロット(筋書き)のことだと思われます。

自分たちの人生のプロット(筋書き)を歌い上げた曲だけあり、その情熱はえげつないの一言です。

感想

出だしから驚かされました。

『バーベル~皇帝の新しい服ver~』を超えるダミ声のオンパレードで、それにともなって歌詞も野性的で、非常に攻撃的です。

サウンド面ではUVERworld王道のバンドサウンドで、このシングルの中ではある意味一番腰を落ち着けて聞くことが出来る楽曲かもしれません。

歌詞の内容もこれまでライブのMCでTAKUYA∞が言ってきたことの集大成のようなもので、まとめると以下の通りです。

 

これまで死ぬ気でやってきて、とっくに何度も命日を迎えているからもう怖いものなどない。

誰よりも悲しい思いをしたから僕達の歌は心に響くし、これから体験する辛いことも重さに変わっていく。

時間や才能を売って、その身と命を削っても魂だけは売るな。

譲れない想いと大切な人を思い浮かべ、決めた生き方を貫くだけ。

大切なものを全て失ったとしても、終われないものがある。

いつか理想の自分に追いつく、追い抜くまで正気を失うほどに突き進むだけ。

 

こんな感じでしょうか。

終われないもの、それはおそらく『UVERworld』なんだと思います。

改めて命をかけて音楽をしている、そんな意思を見せつけてくれた強力なナンバーです。

『CORE STREAM』

すでに最近のライブでも演奏されているインストです。

UVERworldほど絶えずインストを生み出し、声だけでなく音こそがメッセージだと訴えかけるバンドを僕は知りません。

タイトルの意味としては『核の奔流』といったところでしょうか。

個人的な感想として、メンバーそれぞれの個人技は控えめで、ボーカルがあることを前提としたサウンドのように感じました。

実際に曲中では雄たけびのようなボーカルが入り、ただ聞き入るというよりも、体がつい揺れてしまうような高揚感を覚えました。

ライブの箸休めなどではなく、これもメッセージの一つなのだという強い意志を感じました。

三曲全てにいえることですが、ライブ化けすることが確信できる楽曲ですので、ライブで聴くのが非常に楽しみです。

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最後に

留まることを知らない勢いに、今年も彼らの熱量を受けて一年間頑張れそうな気がします。

購入を検討されている方は、youtube等で一度視聴してみてください。

買って後悔しない名作ですよ。

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POSTED COMMENT

  1. 通りすがり より:

    曲のレビューお疲れ様です。Plotについてなのですが講義をする人のことをProtestantと呼ぶのでスペルミスかと。おそらく人生の筋書きという意味でのPlotという意味ではないでしょうか?補足までに。

  2. harutoautumn より:

    通りすがりさん
    ご指摘ありがとうございます。
    知らないうちにrとlを勘違いしていました。
    仰る通り、何か作品を作る際のプロット(設計図)という意味合いだと思います。

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