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UVERworld 2019.12.20男祭り at TOKYO DOME ライブレポ!セットリストと感想など

harutoautumn
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UVERworldが新しい時代に足跡を『つけた』、2019.12.20に東京ドームで行われた45,000人での男祭りに参戦してきました。

UVERworldにとって歴史的な瞬間であるとともに、僕にとってもリベンジとなるライブでしたが、その様子などを記事にしました。

参戦できなかった方にあの夜の感動が少しでも伝わればと思います。

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セットリスト

01.DON’T think.Feel

02.WE ARE GO

03.Q.E.D.

04.stay on

05.境界

06.在るべき形

07.ODD FUTURE

08.CORE PRIDE

09.激動

10.KINJITO

11.NO.1

12.PLOT

13.PRAYING RUN

14.Making it Drive

15.和音

16.CORE STREAM

17.First Sight

18.23ワード

19.UNKNOWN ORCHESTRA

20.ナノ・セカンド

21.Touch off

22.零HERE~SE~

23.IMPACT

24.AFTER LIFE

25.0 choir

26.7日目の決意

27.MONDE PIECE

感想

不甲斐なかった男祭りのリベンジ

僕は2012年のZepp Nambaでの男祭りにも参加したことがあります。

今では有り得ないことですが、当時は2500人のキャパすら埋められず、チケットが500枚ほど余ったと聞きました。

もちろん今と変わらない情熱をUVERworldは見せてくれましたが、Crewがまだその熱意に対抗できるだけの強さがありませんでした。

ライブ中、TAKUYA∞が何度もCrewを煽るんですけど、それにCrewが乗り切れてなくて悔しかったことを今でも強く覚えています。

そういう意味で、今回は僕自身のリベンジでした。

全体のライブレポ

さすが45,000人の男というか、ライブが始まる前から熱気がすさまじかったです。

一方で、誰もが期待と緊張感を抱いているのが分かって、ライブ開始までずっとソワソワしていました。

そして新SE『UNSER』で幕開け。

序盤の『DON’T think.Feel』、『WE ARE GO』、『Q.E.D.』からすさまじい熱気でしたが、ここまではこれまでのライブの延長戦で、ウォーミングアップのような感じでした。

ただこの時点で、歓声が大き過ぎて音楽がよく聞こえないことが多々ありました。

東京ドームということで、周囲への迷惑を考慮して音量を下げていたこともあると思いますが、音楽を楽しむというよりこの雰囲気を存分に味わうスタンスに早々に切り替えました。

続いて『UNSER』収録曲の『stay on』、『境界』。

『stay on』はライブならではのバンドサウンドを交えた迫力のある音はもちろんですが、CREWの合唱が会場を揺らすほどで、かなり楽しい一曲でした。

『境界』はある意味音源通りで、めちゃくちゃカッコイイ。

今後、ライブで聴けなくなりそうなので、かなり嬉しかったです。

MCで、真太郎が下ネタをオブラートに包めていたのに、途中で『金タ〇』と連発していました。

カメラが多数入っていたので、ちゃんとDVDにパッケージしてくれるのか。楽しみです。

そこから次に驚いたのが『激動』。

前奏が始まると、喜ぶのではなく素直に驚いてしまう男CREW可愛かったです。

ライブの鉄板が続き、またまた『UNSER』収録曲の『Making it Drive』。

テンポが速いわけではないけれど、自然と体が揺れてしまうサウンドで、純粋に音楽を楽しい瞬間でした。

バンドという形に囚われなくてもいいなと、本気でそう思いました。

インストでは、真太郎以外の楽器隊がメインステージ反対に移動し、ほぼ目の前まで来てくれました。

次にTAKUYA∞の運転するバイクで真太郎と反対のステージに移動すると、45,000人以上から選ばれた女子CREWへの『First Sight』、そして男祭りといえばの『23ワード』が披露されました。

もう一度メインステージに移動すると、後半戦に突入します。

『UNKNOWN ORCHESTRA』ですでに大盛り上がりですが、そこから『ナノ・セカンド』、『Touch off』と勢いが増していきました。

『Touch off』ははじめてライブで聴きましたが、ライブ映像で見た以上に盛り上がる楽曲で、これからもしばらくライブで重宝されそうです。

極めつけはなんといっても『IMPACT』。

途中のMCで、TAKUYA∞が東京ドームを出禁になってもかまわないと言っていたので、そうなるくらいの気持ちで叫びました。

結果、現状で最高潮の『IMPACT』にすることができ、男祭りFINALの達成感が一つ生まれました。

次に披露されたのが『AFTER LIFE』で、メンバーが一押しするように一体感がすごかったです。

しかし、これまでの楽曲以上にレスポンスが難しいので、まだCREWも手探りで歌っている感じがありました。

あの時点でものすごい一体感だったので、あと何年かかけてさらに完成形に向かっていくのかと思うと、今から楽しみです。

そして、いよいよライブ終了まで三曲。

TAKUYA∞はMCで男祭りを始めた理由を語り、それにこだわるのを『呪い』と称して、その呪いが解けたと言ってくれました。

それだけで自分の男祭りのリベンジも果たせた気がして、本当にほっとしました。

僕の大好きな『0 choir』、『7日目の決意』が演奏されると、もう涙が止まりませんでした。

自分の進んでいる道が間違っていないことを再認識し、今日から生まれ変わったつもりで頑張って行こうとパワーをもらえました。

自分でも引くくらい泣いていたので、これでDVDにしてくれると嬉しいような恥ずかしいような。

そして、締めはお約束の『MONDE PIECE』。

最初は距離を感じたCREWとも気兼ねなく肩を組み、全員で大合唱をしました。

あの光景は未来に繋がり、もっとUVERworldがすごい景色を見せてくれる。

そんな予感を感じさせてくれる素敵なものでした。

エンドロールでは『LONE WOLF』が流れ、CREWが大合唱。

メンバーがそれをしっかり受け止め、涙を流しているのが印象的でした。

TAKUYA∞がMCで、いつもなら新しい時代に足跡を『つける』というところを『つけた』と断言し、しっかりFINALにふさわしいライブが打ち立てられたのだと誰もが確信できた瞬間でした。

ライブが終わったあとはしばらく席でぐったりし、今日あったことは現実だったのだろうかと夢見心地でした。

セットリストに不満を抱く人もいる

僕は実際にライブに参加してきたので文句のないセットリストですが、Twitterなど見ていると東京ドーム2daysについて不満の声も見られました。

確かに2daysでそこまで大きくは変わらないし、数日前のduoでのレアなセットリストに比べるとよく見るセットリストに見えてしまうのも仕方ありません。

過去のレア曲が聴ければ僕も嬉しいですし、そういうライブもありだと思います。

でも、CREWが聴くのではなく参加するライブという意味でこれ以上のセットリストはないのではないでしょうか。

それからUVERworldは特に最近、国籍や性別、年齢を越えた音楽活動をしているので、作られた楽曲に男女など関係はありません。

そういう意味で、通常のライブと男祭りで大きな違いがなかったのかもしれません。

あくまで僕の個人的な意見ですが、どうしても意見を表明しておきたかったのであえて書きました。

文句が出るのも期待の裏返しだと思いますので、そういった不満の声に反発を覚える方はポジティブに捉えると穏やかに過ごせるかもしれません。

おわりに

45,000での男祭りという金字塔が打ち立ったわけですが、それでもファンクラブの比率は女性が圧倒的に多いそうです。

最高に楽しかったけれど、女性に毎回我慢を強いていると思うと、僕も今後はあえてやる必要はないかなと思いました。

もちろんポジティブな理由で再開してくれる分には大歓迎ですが、かっこいいCREWに国籍や性別、年齢は関係ないと思うので。

僕も次のライブ参戦までに、しっかり自分の目標に向けて進み、今よりも成長した姿でUVERworldに会いたいと思います。

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