宝石の国 11巻 第87話『静寂』ネタバレ感想
前の話はこちら。
前回、フォスたちの再来により、宝石たちの新たな戦いが始まりました。
今回はそこから始まります。
第八十七話『静寂』
ボルツとダイヤの戦いが繰り広げられます。
ダイヤのキレ方に本人なのかと戸惑う地球の宝石たち。
ダイヤは性格だけでなく戦闘能力に関しても変わっていて、ボルツと互角以上の戦いをします。
ボルツはダイヤの成長を晴れ晴れしいような笑顔で認めると、相討ちになって互いにバラバラになります。
その後、アレキが意識を取り戻します。
地球の宝石たちはボルツとダイヤの残骸を回収しようと試みますが、その前にアレキとベニトが立ちはだかります。
アレキは一瞬で間合いを詰めると、地球の宝石たちをあっという間に粉々にしていきます。
次にネプチュナイトが立ちはだかり、ベニトはわけのわからないところが好きじゃなかったといいつつも、彼のことを嫌いになったわけではありませんでした。
アレキの首輪に繋がった鎖を引いて彼の動きを止めると、逃げるよういいます。
結果、引く力が強すぎてアレキの首がとれますが、その直前の攻撃でネプチュナイトも体を真っ二つにされます。
さらにベニトも巻き添えを食らい、その場で無傷だったのはユークレースだけでした。
フォスは攻撃が止んだことを確認すると、月人を従え、笑いながら地上に降りるのでした。
おわりに
赤くなったアレキの強さが再確認できるような回で、まさに地獄絵図のような凄惨な戦いでした。
地球の宝石たちは多くが倒れ、その隙をついて攻めるフォス。
明らかに地球の宝石たちに勝ち目はないように思われますが、ここから起死回生はあるのでしょうか。
またフォスと金剛とのやり取りが何かが生まれるような気がするので、次回に期待したいと思います。
次の話はこちら。
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