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地球での平和な時間も長くは続かず、空に月人が現れる兆候が見えました。
今回はそこから始まります。
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第八十六話『開戦』
黒点はやがて霧散し、そこには変わり果てたフォス。
そしてダイヤ、アレキ、ベニト、見たことがないくらいの月人の大群がいました。
ユークは宝石たちに学校に避難するよう指示を出します。
フォスは座り込むと、自分からだとアレキは目隠しを外し、フォスたちの方を振り返ります。
目から月人の光を吸収し、本来であれば赤い戦闘モードになるはずでした。
しかし、角度のせいか胸の奥まで光が届かず、結果はハズレ。
何もしないまま気絶して倒れてしまい、これにはフォスも呆れ顔です。
宝石たちは学校に戻って着替え、武器の準備を進め、ジェードとシンシャは金剛を連れて奥に行きます。
時間を稼ぐためにボルツが単身で外に出ると、気が付いたダイヤも地上に降り、一騎打ちを申し込みます。
ダイヤはボルツの得意な戦闘で勝利することを望んでいますが、ボルツはすでに戦いに興味を失っていて、クラゲの飼育の方が面白いとさえ言います。
これにはダイヤも唖然。
次の瞬間、ヤンデレ化してぶっ壊してやると鬼の形相をします。
しかしアイドルらしい演出は変わらず、可愛らしさと怖さの奇妙なマッチングが見られます。
緊張感のない会話でしたが、二人はお互いを倒すべく相手に向かって走り出すのでした。
おわりに
今回は短めでした。
序盤の緊迫感はどこへやら、途中からコミカルな演出が続き、ここからどういう結果になるのか予想がつきません。
良い方向に展開してくれると心労が少なくて助かります。
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