宝石の国

宝石の国 12巻 最新話第93話『約束』ネタバレ感想

前回、誰よりも心を通わせたはずのフォスとシンシャがぶつかり、二人は液体状になって混ざり合ってしまいました。

今回はそこから始まります。

第九十三話『約束』

水たまりのように混ざりあって広がるフォスとシンシャ。

やがてフォスが顔を出し、伸ばした鋭利な合金にはシンシャの頭が突き刺さっていました。

フォスのおかげでみんなと仲良くできた、楽しかったと感謝を告げるシンシャ。

約束を、と言い残してシンシャの顔は崩れ、フォスは茫然とします。

しかし、すぐに金剛に祈らせるのだと思い直します。

金剛が祈れば月人がいなくなって戦争が終わり、シンシャ含めてみんなを元に戻せると本気で信じていました。

重たい体を引きずるように歩くフォス。

突然、頭部から水銀があふれ出し、それは頭部を覆ってまるで人間のようなフォルムになります。

体も含めてまるで人間のようで、フォスの目にはかつてのフォスの無邪気な姿が浮かびます。

かわいいね、と呟くと目の前が光で包まれ、やがて金剛の待つ場所に辿り着きました。

フォスは祈ってほしいとお願いしますが、金剛の答えは変わらず、フォスは壊れろと攻撃を仕掛けます。

ところが攻撃が届く前に、今後の顔の中心に亀裂が走り、それは顔中に広がるのでした。

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おわりに

シンシャとの戦いを経て、フォスは本物の人間のような姿に変わりました。

この結末が悲しいのはもちろんですが、何がフォスを人間に押し上げたのだろうと理由が気になるのも事実です。

そして、なぜフォスの言葉だけで金剛に亀裂が入ったのか。

分からないことだらけで、次回を読まないことにはスッキリしそうにありません。

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