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『拝み屋怪談 怪談始末』あらすじとネタバレ感想!超人気怪談シリーズの第一弾

harutoautumn
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―「拝んで」始末した怪異を、怪談として「仕立てる」。戸の隙間からこちらを覗く痩せこけた女。怪しげな霊能者に傾倒した家族の末路。著者につきまとう謎の少女。毎年お盆に名前を呼ぶ声…。東北は宮城県の山中で拝み屋を営む著者が見聞きした鮮烈な怪異に、自身の体験談をも含む奇奇怪怪な話の数々。第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞者による、“拝み屋怪談”シリーズの原点にして極め付きの戦慄怪談!

「BOOK」データベースより

拝み屋と小説家を兼業しているという、異色の経歴を持つ郷内心瞳さんの作品である本書。

怪談というとどこか非日常でフィクションのような印象を受けますが、本書に描かれていることはあくまで実話がベースになっています。

本来、拝み屋は怪異の相手だけでなく、相談のようなことが主な仕事のはずなのに、それでも寄ってきてしまう人間の手に負えない話の数々。

終始読む手が止まりませんでした。

この記事では、本書のあらすじや個人的な感想を書いています。

核心部のネタバレは避けますが、未読の方はご注意ください。

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あらすじ

本書は郷内さんの経歴、体験したことが取り留めもなく描かれています。

そのためあらすじというものを書くことが困難なため、ここでは簡単な全体像をお示しします。

拝み屋

郷内さんは宮城出身で、今もそこに留まって拝み屋を生業としています。

基本的には拝んで始末する。

これが拝み屋の仕事です。

決して怪異を祓うことが目的ではなく、依頼主の悩みや不安を祓うことが目的です。

しかし、時には怪異と呼ばれるものが郷内さんの元に寄せられます。

ここではその怪異にまつわる話が描かれています。

目的

冒頭、郷内さんが本書を執筆した目的が書かれます。

それは、始末した怪異を「怪談」に仕立て上げるためでした。

祓って始末した怪異がもったいない。

それであれば、怪談に仕立ててしまおう。

こうして生まれたのが本書でした。

怪談の数々

本書には郷内さんの経験のした怪異の数々が描かれています。

短いものは数ページ、長いものだといくつもの短編に渡って描かれているので、短編の中でもメリハリがはっきりしています。

数が多いのでどうしても読み流しがちですが、よくよく読むとめちゃくちゃ不気味で、深く読み込むほどに味わいが生まれてきます。

とにかくバリエーションが豊かななので、飽きがこないのもポイントです。

感想

拝み屋の実態

まず面白いと思ったのが、拝み屋という仕事についてです。

僕のイメージとしては拝んで怪異を祓うということだけだったので、こういったケース以外の方がむしろ多いということが意外でした。

カウンセラーと聞くと、イメージがしやすいかもしれません。

その中で、本物の怪異も集まってしまうわけですが、祓えない・手に負えないものは当然ある。

こういったある意味ドライな姿勢も実話っぽくて、とにかく好印象でした。

様々なボリューム感

本書には大小様々な実話怪談が盛り込まれています。

おそらく怪談に仕立てる中で、実際とは多少異なる部分もあると思います。

それでも実話としてのリアリティ、面白さがあります。

それがエピソードによってボリュームが様々で、短いものだと数ページで読めてしまいます。

かなりお手軽に読めてしまうので、隙間時間に読むにも適しています。

一方で、桐島加奈江のような複数の話にまたがるものもあり、こちらはかなり読み応えがあります。

個人的には一番のお気に入りで、これだけを二度・三度読みしたくらいです。

彼女は今後のシリーズでも顔を出すことがあるため、しっかり押さえつつもお楽しみください。

おわりに

新たな実話怪談として、ホラーファンはもちろんのこと、新規の読者にもその面白さを伝えられる一冊です。

シリーズとして2023年10月末時点で、11冊が発刊されているので、長く楽しめるのもグッドです。

次の話はこちら。

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