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『MAJOR 2nd(メジャーセカンド) 19巻』ネタバレ感想!あらすじから結末まで!

辻堂中の一軍現る!正捕手は、まさかの!?

大吾たちが試合していた辻堂中の選手が、2軍であった事が判明・・・!!
合流した1軍の圧倒的な実力を前に追い詰められてゆく風林ナイン。
さらに辻堂の正捕手は、大吾の元相棒・まさかのアイツだった――!!

【編集担当からのおすすめ情報】
大吾の前に、アイツが姿を現す――!
敵チームの、しかもキャッチャーとして!!
かつての相棒との激闘。
この邂逅は、大吾に何をもたらすのか・・・!?

Amazon商品ページより

前巻の予告で、辻堂がAチームに入れ替えることが判明しています。

今回は、Aチームが学校に着くところから始まります。

第173話 ゲームセット?

三回の裏。

一点返されて、なおもツーアウト一、二塁で辻堂の攻撃。

四回コールドを目指して完投を目指す睦子ですが、エラーが重なりさらに一点返されてしまいます。

その時、相手の監督からタイムがかかり、グラウンドを使える時間がなくなってしまったため風林勝利で終わらせてほしいと打診があります。

大吾が食い下がると、辻堂の本物の監督(ボス)が主力であるAチームを連れて戻ってきて、Aチームに入れ替えて試合を続行してくれるといいます。

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第174話 一軍現るっ!!

ここでようやく相手が一年生中心のBチームであることを知った風林メンバー。

気を引き締め直す中、仁科は相手の監督・国友に覚えがありました。

彼は本来、風林の野球部監督に就任する予定でしたが、諸事情でその話がなくなり、今は辻堂で監督をしていたのです。

後の描写で、国友は風林に教え子がいると話しているので、おそらく仁科のことだと思われます。

試合はAチームに入れ替えて再開しますが、その力は圧倒的でした。

いきなり二者連続ホームランで、一気に四点も奪われてしまいます。

睦子は戦意を喪失し、次の打者の打球が右足を直撃。

その場に倒れ込んでしまいました。

第175話 頭に来てんだ

仁科の肩がまだ出来ていないからと続投する睦子ですが、制球が定まらず次の打者をデットボールで出塁させてしまいます。

アウトが取れずに悔しがっていると、仁科から自分が投げると提案があり、選手交代。

仁科は、風林に来る予定だった国友がわざわざ練習試合を組んだことにメチャクチャ頭に来ていました。

打順は九番のマリオで、彼は国友の息子です。

仁科は国友の知る自分とは違うと力を込めて投げますが、打球は不運にもレフトを守る野球に不慣れな千代のもとに飛んでしまいます。

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第176話 正捕手

仁科は青ざめますが、千代の必死のダイビングキャッチのおかげでアウト。

なんとかこの回を凌ぎます。

明らかに格上であることを痛感する大吾ですが、今度は相手投手のマリオが荒れます。

自分の打球を千代に捕られ、ライトゴロとは言え関鳥に打たれたことでイラつき出し、制球が定まりません。

このまま再び風林ペースかと思われましたが、国友は正捕手に変えればマリオを修正できるといい、坂口光という選手を呼びます。

それは、大吾の知るあの人でした。

第177話 驚愕の9人目

ツーアウト満塁で、打順は四番の大吾。

手が出ない変化球が来ないのはキャッチャーが捕れないからではと分析し、ストレートに絞って初球から打ちにいきます。

惜しくもファールになりましたがすでに捉えていて、追加点は必至かと思われました。

その時、坂口がベンチに到着し、キャッチャーが正捕手である坂口に変わります。

その顔に、大吾と睦子には見覚えがありました。

以前一緒に野球をして、群馬にいると思っていたあの光だったのです。

光は中学一年から神奈川に戻ってきていて、大吾は怪我から驚くべきスピードで復帰した光にホッとします。

しかし、光は怪我の影響でピッチャーが出来ない体になっていて、事故の当事者である大吾の心は荒れます。

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第178話 光×マリオ

光はマリオに変化球を投げないよう指示しますが、制球は一向に定まりません。

マリオは光に不信感を抱き、予告なしにマリオボールを投げます。

すると、サインなしで所見のマリオボールを光は難なくキャッチ。

マリオは怒られることを覚悟しますが、これも光の計算の内でした。

いい変化球であること、先輩キャッチャーの言いなりにならない性格の悪さはピッチャー向きだと褒めた上で、マリオの一番の武器はスピンの効いたストレートだと諭します。

これで、マリオの目が一気に覚めました。

次の投球、ストレートで見逃し三振を奪い、風林は追加点を取ることが出来ませんでした。

残念がる風林メンバーですが、睦子は大吾の様子がおかしいことに気が付きました

第179話 乱される心

辻堂の攻撃。

一番の国友塁侍(るいじ)で、彼もまた監督の国友の息子でした。

塁侍はでかい当たりを狙おうとして打ち損じ、打球はボテボテのキャッチャーゴロになります。

普通であれば難なくアウトに出来る打球ですが、大吾の脳裏に光との事故がフラッシュバックし、打球を追う足が止まってしまいます。

結果はセーフ。

塁侍はリードが小さいため警戒せずにいると、初球から塁侍は盗塁しセーフ。

さらに太鳳が牽制のサインを出すも大吾は見逃し、それに対するフォローも何もありません。

ここで睦子以外のメンバーも大吾の様子がおかしいことに気が付きます。

打順は三番の光に回り、彼は大吾にいいます。

自分がピッチャーをやっていないことは気にしなくていいこと。

そして、例えピッチャーをやっていても大吾とはバッテリーを組みたくないことを。

第180話 ママごと野球

光は大吾の現況を知った上で、こんな環境でママごと野球をする大吾に失望していました。

光は言いたいことをいうとさっさとホームランを放ち、三点追加。

ホームベースに着いた時に冗談だと軽口を叩きますが、もう大吾の耳には届いていませんでした。

そこから試合は一気に進み、気が付けば辻堂の逆転勝利で終了していました。

最後に光は、父親と同じくキャッチャーでメジャーを目指していることを明かし、大吾とは住む世界が違うことを言い渡すのでした。

第181話 嵐の前?

辻堂との大敗を受け、大吾がよりハードな練習を課すことを風林メンバーは覚悟します。

つまり今は、嵐の静けさということです。

一方、千代は仁科の足を引っ張ったことを気にして、マネージャーに戻ってしまいます。

練習は大吾不在の状態で始まり、睦子が鬼軍曹として厳しく指導します。

また仁科も、次こそ見返してやると投球練習に力を込めます。

大吾が到着したのは、朝練が始まった三十分後でした。

さすがに注意する睦子でしたが、対する大吾は楽しくやろーよと今までなら考えられない発言をするのでした。

第182話 楽しくやろーよ

大吾はプロ野球選手になるわけではないからそこまで部活に入れ込む必要はないとして、明らかに腑抜けていました。

これに対して怒りを覚える選手もいれば、冷静に判断した大吾を肯定する選手もいて、反応は様々です。

ここにきて男女の差が明確に出てきて、太鳳はその事実を突きつけます。

睦子は辻堂との試合で全く歯が立たず、心が折れて自分の気持ちを伝えることが出来ずにいました。

そんな中、仁科だけはモチベーションを失っておらず、一人でも日没後、居残り練習をする覚悟を決めていました。

おわりに

光の登場や態度など、五郎が主人公の時のメジャーを思い出しました。

親子というか、歴史は繰り返すものだなとしみじみ。

この後、誰が起爆剤となって大吾を立ち直らせるのか。

どのように辻堂にリベンジを果たすのか。

今まで以上に楽しみです。

次の話はこちら。