宝石の国 12巻 第97話『夢』ネタバレ感想
前の話はこちら。
前回、月で幸せに暮らす宝石たちが描かれる一方で、地上に残されたフォスの苦しみが浮き彫りになっていました。
この記事では、本書のあらすじや個人的な感想を書いています。
ネタバレになりますので、未読の方はご注意ください。
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九十七話『夢』
金剛の記憶との引き継ぎを行うフォス。
彼は、アユム博士という女性と金剛が話すシーンを見ていました。
アユム博士は人間と思われますが、体のあちこちをいじっていて、ロボットのような印象もあります。
この時点で人類は終わりを迎えようとしていました。
アユム博士が金剛を作ったのは、新しい世界への橋をかけるため。
そして、渡った後は橋を燃やして。
アユム博士はそう言い残して、フォスの意識は現在に戻ります。
この時点でフォスは新たな姿に変わっていて、それは宝石でも月人でもない形をしていました。
感想
フォスが行っている記憶の引き継ぎ。
こんなことが一万年にも渡って行われるのかと思うと気が狂いそうでした。
なぜアユム博士のいる時代の人間は終わりを迎えてしまったのか。
金剛はアユム博士がいなくなった後、どんな経緯で宝石たちと出会ったのか。
そんな疑問が湧きましたが、これはいつになったら明らかになるのか。
連載再開後も気分を落ち込ませる破壊力は抜群で、まだまだ読むのがしんどいターンは続きそうです。
それでいて面白くて目が離せないのだから、宝石の国はやっぱり特別な作品なんだと思います。
おわりに
最後のシーンで、フォスの前に月人たちが現れた描写がありますが、それが何を意味するのか。
次回以降にも目が離せません。
次の話はこちら。
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