宝石の国 13巻 第104話『楽園』ネタバレ感想
前の話はこちら。
前回、不安定だったフォスは次第に自分の考えがクリアになり、石たちに向かってかつて宇宙が無垢で満たされていたことを話し始めます。
今回はそこから始まります。
この記事では、本書のあらすじや個人的な感想を書いています。
ネタバレになりますので、未読の方はご注意ください。
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第百四話『楽園』
冒頭で人間のことを伝え終えますが、それまでに千年が経過していました。
人間は何が幸せなのか分かっておらず、不満があった。
一方で、石たちの考える幸せとはみんなの幸せであり、それは善悪・時間さえも関係ない、本当にみんなの幸せでした。
人間の話をしても彼らは影響を受けておらず、最も知的な生命体であることは揺るぎませんでした。
続きは三万年後になり、一同は眠りにつきます。
フォスは、金剛の力で石たちと会話することができ、月人の研磨によって彼らを汚染する不安から守られ、それはまさに楽園でした。
それから時間が経過し、水星が太陽に飲み込まれようとしていました。
感想
単話だけでは、判断が難しい内容でした。
人間とは何か、について詳細は描かれていません。
それでも千年が経過していたことから、相当な言葉で人間のことが語られたのでしょう。
話を聞いても、石たちに悪影響はなく、理想の生命としての性質は変わりませんでした。
そして、水星が太陽に飲み込まれることで、楽園にどんな影響を与えるのか。
次巻で明らかになるのかもしれません。
おわりに
物語の意味するところが難しい内容でしたが、確実に動いてきました。
次巻では大きな変化が生れそうな気もするので、楽しみにしたいと思います。
次の話はこちら。
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