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UVERworld 2023.11.20 ENIGMASIS TOUR at 大宮ソニックシティ ライブレポ!セットリストと感想など

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今年は日産スタジアムに続き、大宮ソニックシティにも参戦することができました。

ここまでの苦難の日々に対するご褒美?

地味に2,000人キャパのホールが初めてだったので、音響なども楽しみにしていたライブでした。

色々なことがあったので、セットリストやその様子を書きたいと思います。

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セットリスト

00. ENIGMASIS

01. Wizard CLUB

02. VICTOSPIN

03. Don’t Think.Sing

04. FINALIST

05. WE ARE GO

06. RANGE

07. シリウス

08. ゼロの答~short ver~

09. KICKが自由

10. ビタースウィート

11. PRAYING RUN

12. ENCORE AGAIN

13. ゼロの答~Full ver~

14. NAMELY

15. two Lies

16. ANOMALY奏者

17. THEORY

18. WANNA be BRILLIANT

19. echoOZ

20. Touch off

21. EN

22. α-Skill

感想

音響など環境について

今日思ったのはホールでのライブの難しさです。

TAKUYA∞さんがライブハウス、大規模会場の中間の良さがあると言っていて、その通りだと思ったのですが、そのせいかお客さんの固さが目立ちました。

ライブハウスは言わずもがな、大規模会場もアリーナがもみくちゃにになって盛り上がるので、スタンドも引っ張られて盛り上がるんですよね。

ホールの場合、それがないので、難しいのかなと感じました。

一方で座席があり、距離感も近いのでしっかり堪能できたのは良かったと思います。

声の調子

序盤、TAKUYA∞さんの声の伸びがもう一つだったのは気になっていました。

本人も乾燥がすごいと話し、喉が潰れることを覚悟していたようですが、それでも中盤から持ち直したのは流石としか言いようがありません。

これが経験も重ねたUVERworldの強さだなと思い、非常に頼もしかったです。

転換点のようなセトリ

UVERworldの各ブログを読んでいると今回、面白そうな曲を入れてくれそうな予感がありましたが、その予想を遥かに超えてきました。

最新アルバム全曲(ピグマリオンを除く)をツアーではじめて演奏し、かつ懐かしい曲もやってくれて。

内容としてはかなりおいしかったので、詳細は後述します。

ENIGMASISの曲について

僕は日産スタジアムの男祭りに参加していたので、すでに聴いている曲もけっこうありました。

相変わらず良い楽曲もあれば、ANARCHYありの『FINALIST』を聴いてしまっていたのでちょっと物足りなかったり、逆に『ENCORE AGAIN』のライブ化けであったり。

改めて素晴らしい楽曲の面々です。

そして何よりも収穫だったのは『α-Skill』、『two Lies』の良さ。

すでに披露されていた『two Lies』から言及すると、バンドサウンドの迫力に負けず、TAKUYA∞さんの感情のこもった歌声が印象的で、今後のライブでも聴きたいと思えました。

そして今回初披露となった『α-Skill』。

やると思っていなかったので、MCや彰さんのギターを聴いて『7日目の決意』と勝手に思っていたので、思わず冒頭叫んでしまいました。

ラストにふさわしいメッセージで、本当に泣けてきました。

コロナ前よりも確実に自分の前進を感じられた瞬間でもあり、何かが報われた気がします。

既存曲の良さ

お客さんが固いと話しましたが、それを打破してくれたのが既存曲でした。

具体的には『ゼロの答』、『KICKが自由』、『NAMELY』、『WANNA be BLLIANT』です。

先日の誠果さんのブログで『曲数多いけどショート』と『曲数少ないけどフル』のどっちが良いか聞いたところ、圧倒的にフルが支持を得ていました。

そしてそれが影響し、なんと『ゼロの答』が二度も演奏されたのです。

これには会場も大喜びで、思わぬ収穫でした。

『KICKが自由』は配信ライブで聴いていましたが、ライブ映えが印象的でした。

僕はバラード枠で『クオリア』を期待したのですが、そこで演奏されたのが『NAMELY』。

実はめちゃくちゃ好きだったので、期待以上に嬉しかったです。

そしてLAST tour以来の『WANNA be BLLIANT』。

バンド感と歌詞の強さ、温かみどれをとっても強く、十年以上前の感動を思い出しました。

おわりに

『α-Skill』では思わず涙ぐんでしまうくらい感動が詰まっていて、素晴らしいライブでした。

ツアーとしてはまだまだ中盤に差し掛かる程度なので、このままさらに底上げしていただき、最高の状態まで突き進んでくれると非常に嬉しいです。

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