UVERworld 2026.4.4 THE MUSIC STADIUM 2026 Organized by ONE OK ROCK at MUFG STADIUM(国立競技場):ライブレポ!セットリストと感想など
ついに16年前の約束を果たす時がきました。
歴史的瞬間であり、新たな歴史を刻むスタートでもあったライブでした。
素直に音楽って、バンドって素敵だということをただただ感じた夜。
この記事では、セットリストやライブの模様、感想など書いていますので、お楽しみください。
セットリスト
00.TYCOON
01.Touch off
02.ナノ・セカンドAX
03.PHOENIX AX
04.NO MAP
05.PRAYING RUN
06.Eye’s Sentry
07.在るべき形
08.零HERE~SE~
09.IMPACT
10.EPIPHANY
11.EN
12.7日目の決意
※ワンオクのセトリはOORerの皆さんへの配慮で載せていません。詳細は後述します。
感想
UVERの名刺のようなセトリ
『Touch off』を一曲目にもってきた瞬間、今日の本気度が伝わってきました。
UVERの中でも屈指の盛り上げ曲をここにもってきたので、会場の雰囲気を一気に掴んだのは間違いありません。
体感でいくとCREWは全体の三割以下と少な目でしたが、ここで熟練の技を見せてくれ、まるでワンマンのような空気を作り出していました。
そこからも王道曲のオンパレードで、MCは少なめ。
限られた時間で語るのではなく、音楽でその想いを伝えようと姿勢が素晴らしい。
『NO MAP』がはじまると、間奏の中で真太郎がMCを始めたので、かなり新鮮でした。
MCも変にワンオクやTakaに触れるのではなく、あくまでここまで積み上げてきたものを披露するあたりがTAKUYA∞らしかったです。
『EVER』などの新曲もなく、フェスのセトリに近いでしょうか。
今回は単純に受け取るだけでなく、UVERworldをはじめてライブを見るという人に届けられたことに対する満足感もあり、対バンならではの感覚かなと思いました。
音響について
様々な人が言っていますが、UVERとワンオクで歴然の差があったように感じます。
UVERは音が小さく、ワンオクでは音がはっきりしていました。
TAKUYA∞はワンオクとのコラボでも登場したのですが、その時の音量にも違いがあったので、ライブの中で音についてはかなり調整が入ったのかなと推測しています。
初めのSEや真太郎のドラムソロからかなり小さく、誠果のSaxも良く聞かないと分からないくらいだったので、ボーカルだけでなく全体的だった印象です。
ただ個人的には仕方ないことと消化できています。
UVERはバンド隊の音以外にも様々な音を盛り込んでいるので、バランス調整が難しいのではないか。
また新しい国立競技場でのライブもほとんど実施されていないため、やってみないと分からないことが多かったのではないか。
リハーサルでは良くても観客が入るとがらりと変わるはずなので、そのギャップがワンオクの時には解消されたのではないかと思っています。
あと、これはCREWの皆さんに怒られるかもしれませんが、UVERは元々楽器隊が前に出過ぎず、ボーカルを前に押し出す調整が多いと感じているので、ワンオクとの対比で余計に差を感じたのかもしれません。
セットリストについて
ここからワンオクの話に移るのですが、ワンオクのセットリストはネタバレしてはいけないと目にしたので、翌日のライブに参加する方に配慮して記載していません。
というか、それが当たり前ですよね。
UVERはネタバレしたところでそのセットリストが再現されることはまずないので、逆にUVERの異常さを再認識しました。
というか、ライブ終了直後に運営からセットリストが共有されていたので、まさに公認ですね。
10年ぶりのワンオク
ワンオクのライブ参戦は一回きりで、しかも十年以上前のロッキンだったと記憶しています。
果たしてどれだけ乗れるかと多少の緊張感もありましたが、全くの杞憂でした。
『DETOX』を引っ提げたツアーから一転、フェスに近いような、一般的に知名度が高い曲のオンパレードで、一曲目から会場も僕もボルテージがMAXでした。
音も改善されていて、ボーカルや楽器隊一つ一つの音がはっきりしていて、思わずヘドバンしてしまったのも数知れず。
世界を舞台に活躍するバンドの強さが感じられました。
新旧の良さ
最近のアルバムはそこまで聴き込んでいなかったのですが、ライブで問題なく反応できて安心しました。
というか、めちゃくちゃカッコイイ!
UVERもよく新曲に対する自信を口にしていますが、ワンオクも進化が止まらないことを感じました。
あと違いといえば、昔の毒気が抜けたということでしょうか。
UVERもそうですが、世の中に中指を立てるフェーズを経て、精神的な成長が感じられました。
Takaは昔の曲をやることに抵抗があることをたまに口にしていますが、TAKUYA∞は今ではそうでもなくて、今回の対バンはボーカリストの共通点、明かな違いも浮き彫りになって面白かったです。
対バンならでは
ライブ中にTAKUYA∞とTakaがMCでお互いについて話す機会もあり、いずれのファンにとってもご褒美でした。
最後に全員が出てきての写真撮影もあり、まさにスペシャルな一日。
次はUVERがワンオクを呼ぶとのことなので、さらにお互いが成長した姿で相まみえるのが今から楽しみです。
最後にちょっとだけモヤモヤを吐き出すと、ワンオクの曲でやたら手拍子が多いことが気になりました。
もちろんノリが大事なことが分かる一方で、何でもかんでもやっているような人もいて、盛り上がれれば良いの?そこはもっとじっくり聞いても良いのでは?なんて思い、ちょこちょこ手拍子しませんでした。
一方で一体感という意味でCREWに負けておらず、愛情の深さはしっかり伝わってきました。
この気づきも対バンならではで、良い経験となりました。
おわりに
二十年以上続けているバンド二組が集い、さらなる可能性を見せてくれた最高のライブでした。
最近UVERのライブにしっかり行けていたので、久しぶりのワンオクに対する感動が圧倒的で、最後までワクワクが止まりませんでした。