UVERworld
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UVERworld 2025.12.20 WINTER TOUR”BOOM GOES THE WORLD” at 横浜アリーナ:ライブレポ!セットリストと感想など

harutoautumn
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今年の東京ドームDay1に引き続き、参戦してきました。

2024年も12/21のTAKUYA∞生誕祭に参加したので、もはや横浜アリーナに着くと、今年も終わりか…とノスタルジーがすごかったです。

この記事では、セットリストやライブの模様、感想など書いていますので、お楽しみください。

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セットリスト

00.WICKED boy

01.ナノ・セカンドAX

02.PHOENIX AX

03.NO MAP

04.Don’t Think.Sing

05.MMH

06.HOURGLASS

07.在るべき形

08.RANGE

09.Eye’s Sentry

10.AWAYOKUBA-斬る

11.バーベル~皇帝の新しい服ver.~

12.EVER(新曲)

13.ハルジオン

14.白昼夢

15.JUMP

16.ZERO BREAKOUT POINT(新曲)

17.零HERE~SE~

18.IMPACT

19.EN

20.Bye-Bye to you

21.EPIPHANY

22.Ø CHOIR

23.7日目の決意(エンドロール)

感想

TAKUYA∞の冬における傾向

最高なライブだったことは後述するとして、はじめに書きたいのは、三年連続で冬のライブに参加した所感として、TAKUYA∞の喉の調子がライブ中に変化することです。

これまでの記事を見返しても自分で書いていましたが、中盤に差し掛かる頃に一度喉が潰れて、中盤過ぎたあたりで盛り返していて、今回もそうでした。

序盤の『MMH』くらいまでは絶好調で安心感がすごかったのですが、『在るべき形』あたりから怪しさが出てきて、『RANGE』~『AWAYOKUBA-斬る』では声が出ない、歌わない箇所が多数ありました。

特に『RANGE』は大体この辺りで歌われるので、完璧な歌唱で聞けなかったのは残念です。(ただ東京ドームではしっかり聞けているので、そこまで気になりませんでした)

それでも『バーベル~皇帝の新しい服ver.~』くらいで完全に盛り返し、自身でも喉が温まったと言っているので、ありえないようなことを平気でする人だと、改めて感心してしまいました。

バランスのとれたセットリスト

今回はアルバム『EPIPHANY』を軸にしながらも、2010年代前半の名曲、新曲二曲のお披露目と、あらゆる方向からCREWを喜ばせてくれるセットリストでした。

『MMH』までの五曲は一言でいうなら『無敵』で、誰も置いていかない情熱の塊のような怒涛の時間でした。

曲ごとの感想は後述するとして、その後もある程度流れが読めつつも、たまに意表を突いてくる意外性。

明日のライブを考慮していないのでは?と思えるくらいスペシャルさです。

アルバムが育ってきた

『EPIPHANY』がリリースされ、収録曲がしっかりCREWに定着して、育ってきた感触がありました。

特に『NO MAP』と『Bye-Bye to you』。

『NO MAP』は東京ドームの時に比べてCREWのレスポンスが格段に良くなっていて、僕自身も気持ちよく体を揺さぶって楽しめました。

『Bye-Bye to you』はMCから秀逸で、おまえらのせいで続けてるんだから責任とれよ、の言葉はもう感無量です。

ちなみに『JUMP』はなかなか盛り上がらないと信人がどこかのブログで書いていた気がしますが、個人的にはカッコ良さに気が付いた良い演奏でした。

今回はギターの音が強めな調整で、『JUMP』がシンプルにかっこよかったんです。

声を出して一緒に盛り上がるタイプではないのですが、UVERworldがバンドであることを示す楽曲として適任です。

一方でSAXの音が控えめで、『JUMP』ではかなり埋もれていなかったのが少し残念でした。

初回収

最近はだいぶ新曲以外ではじめて聞く機会が減ってきていたのですが、今回は『ナノ・セカンドAX』『HOURGLASS』『白昼夢』と三曲もいただきました。

特に『白昼夢』は涙腺がうっかり崩壊してしまうような強さがあって、今の自分の心境的にも一緒に戦ってくれる、背中を押してくれる曲と捉えることができました。

新曲

TAKUYA∞が『オリンピックの曲に選ばれた』と急に言い出し、はじめて演奏された『EVER』。

夢を探してもがき、今の理想的な姿を手に入れたUVERworldだからこそ歌えるミディアムな曲で、音源が発表されたら歌詞をじっくり見て聴き込みたいタイプでした。

『ZERO BREAKOUT POINT』はまたしても新しいUVERworldを提示してくれた一曲で、ラップが中毒性高めで、サビらしいサビがないところも良きです。

あとこの楽曲もそうですが、克哉のギターのカッコ良さが冴えわたっていました。

スタンドも検討?

今回参戦して思ったのは、アリーナ席で思い切り盛り上がることはけっこう難しいです。

まず席の位置もそうですが、周囲の人の熱量によって盛り上がり方がかなり違っていて、今回は横や前後がかなり静かめで、声を出し過ぎると睨まれるほどでした笑。

人によって楽しみ方があるのは当然のことなので、心置きなく楽しむならスタンドかな?と思い始めています。

ただ指定席だと荷物を気軽に持ち込めるのでとにかく楽で、この味を一度覚えてしまうと、軽装でスタンドに行くのもためらわれます。

とりあえず来年のワンオクとの対バンに参加して、そこからどうするか考えたいと思います。

個人的にはZEPPクラスなどライブハウスでやってもらって、翌日使い物にならないくらい暴れたいです。

おわりに

今年は二回も参戦できて、明日は映画も見に行くので、UVERworldを全身に浴びられた一年でした。

僕としても来年はじめくらいで大きく変化したいと思っていたので、これを追い風にして、自分がワクワクできる方向に行きたいと思います。

そしてその気持ちを持って、2026年もUVERworldを全身全霊で楽しみます!

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