本を買うと、大抵書店独自のブックカバーをつけてくれるので、正直それでも十分です。
でも、自分だけのブックカバーを買うだけで、読書に驚くほど愛着がわきます。
安いものだと1,000円もしませんので、この機会に自分好みのブックカバーを見つけてはいかがでしょうか。
この記事では、僕の厳選した五種類のブックカバーを紹介します。
僕の好みで、他人と被らないような特別感のあるものを選びました。
ブックカバーを選ぶポイント
目的を明確にする
選ぶ前にどこまでお金をかけられるか、とりあえずでいいのか厳選したいのかなど考えておくと、選択肢が絞られて楽です。
ブックマークがついたブックカバーであればしおりが不要ですし、紙のブックカバーは比較的安いですが経年劣化で破れたりします。
どれも一長一短なので、この記事で紹介するものをよく比較してみてください。
材質
実は様々な材質があるブックカバーですが、よく見かけるのは紙、布、革の三種類だと思います。
革は使い込むにつれて味が出てきますので、長く愛用したい方にはおすすめです。
しかしどうしても値が張るので、とりあえず何でもいいからブックカバーが欲しいという場合は、紙か布がおすすめです。
おすすめブックカバー厳選5選
① SIWA ブックカバー
和紙素材のブックカバーで、くしゃくしゃにすることで新たな風合いが生まれました。
紙製にも関わらず水に濡れても大丈夫なので、耐久性などが心配な方にもおすすめです。
より高級感、特別感を求めている方にはこちらのSIWA URUSHI ブックカバーがおすすめです。
② ハイタイド トランジェンス グラデーション
グラデーションが色鮮やかなポリウレタン製のブックカバーです。
ここまで派手な色のブックカバーは珍しいので、人の目を引くこと間違いありません。
ただ人気があるのか品切れのカラーも出ているので、お買い求めの方はお早めに。
③ アルベロ ブックカバー
僕が現在(2020年1月1日)使用しているブックカバーで、今はありませんが青を使用しています。
シンプルかつ王道な革製で、使い込むたびに味が出てくるので愛着が日に日に増しています。
長年かけて使い込みたいという方、冒険はせずに無難なものを選びたいという方におすすめです。
④ ムーミン ブックカバー
可愛らしい革製のブックカバーです。
あまりキャラものは勧めないのですが、さりげないデザインと手頃な値段で老若男女問わず使えると思います。
色とデザイン違いが四種類あります。
⑤ ハイタイド セーラーズ ブックカバー
布製のブックカバーで、可愛らしいチャームがついたしおりがついているので、実用性抜群です。
マリンテイストな小物ブランド「MANUFACTURED BY Sailors」とのコラボレーションで生まれたブックカバーということで、派手ではなけれど愛着のわくデザインをしているのもグッドです。
全く違うテイストのデザインが二種類ありますので、お好みの方を選んでください。
おわりに
自分用のブックカバーを買うと、見た目や手触りでいちいち読書が愛おしくなります。
ぜひ自分だけのブックカバーを見つけてください。