初心者必見!UVERworldのライブに参戦する前にこれだけはチェックしたい楽曲17+16曲
今回、UVERworldのライブにこれから参戦予定だという方に向けて覚えておきたい楽曲を紹介します。
UVERworldに限らず、初参戦で知らない曲ばかりだとノリが分からなくて楽しみきれないことってありますよね。
しかしUVERworldだと楽曲が数百曲に及びますので、まだファンになってもいない状態で全てを聞くのはまず無理です。。
そこで最近の傾向を踏まえて、これだけは最低限押さえてほしいという楽曲を集めてみました。
はじめに
基本的にUVERworldは新しい楽曲を中心に組みます。
一つのライブに数曲は懐かしいものも含まれることがありますが、基本的には新しい楽曲をおさえておけば間違いありません。
一方でアルバム『ENIGMASIS』リリース後はセットリストの自由度がより増し、ファーストアルバムから最新曲までバランスよく盛り込まれるようになりました。
時にはCREW(UVERworldのファンの呼称)から要望を募り、そこからチョイスすることもあるので、こういった楽曲ははじめてライブに参戦する際に覚えておく必要はありません。
これだけは押さえておきたい楽曲
ここからは楽曲の紹介に入りますが、UVERwordは通常のライブの他に男祭り、女祭り、生誕祭など様々な形態があり、それによってセットリストも変わります。
男祭り、女祭りはある程度傾向があるので、この項目で説明します。
生誕祭は誕生日の人がセットリストを決めるので正直、何が演奏されるのか予想がつきません。
もしここにまとめた楽曲すら聞くのが面倒だと思う人は『ALL TIME BEST』の1枚目をお聞きください。
メンバーが投票して選曲していますので、ライブで演奏されやすい楽曲をほぼ網羅しています。
全ライブ共通
ここではライブの形態関係なく、どんなライブでも定番の楽曲をご紹介します。
セットリストの中で役目がかぶる楽曲も多いですが、これを押さえれば半分以上は押さえたと思って良いでしょう。
絶対押さえたい楽曲
① CORE PRIDE
『LIFE 6 SENSE』収録の楽曲で、中期の曲ですが今のUVERworldを感じられます。
誰にでもおすすめできる熱い曲で、セットリストのどの位置でも力を発揮してくれます。
※1曲目です。
② No.1
はじめて東京ドームでライブをすることが決まった時に、そのオープニング曲として作った楽曲で、『LIFE 6 SENSE』に収録されています。
口にしない夢なんて叶わない、と自分たちがNo.1であることを訴えかけるナンバーで、ライブの序盤から終盤どこでも組み込める強さを持っています。
③ MONDO PIECE
『LIFE 6 SENSE』収録曲で、大事なライブのエンディングは大体これです。
あと、アンコール。
これが披露されたら、それだけ感動の詰まったライブだったんだと思って良いと思います。
隣のCREWと肩を組む準備をしておきましょう。
④ 7th Trigger
『THE ONE』収録の楽曲で、最近では出番が減っていますが、定番すぎるがゆえに意図的におさえられている感じがします。
演奏されるとやはり圧倒的な存在感を放ち、ここぞという時はやはり演奏される傾向にあります。
⑤ Don‘t Think.Feel
『THE ONE』収録の楽曲で、以前は序盤に演奏されていましたが、途中から中盤~終盤にかけても演奏されるようになりました。
起爆剤、それからさらに盛り上げたい時にも演奏され、2019年に入ってから再び頻繁にセットリストに登場しているので、マストでいいと思います。
⑥ KINJITO
UVERworldらしいジャンルを問わない柔軟性がこれでもかと発揮された変態曲で、『THE ONE』に収録されています。
楽器隊のソロプレイもあるので、今でも大人気です。
※1曲目です。
⑦ IMPACT
『0 choir』収録曲で、発売されてからほぼセットリストから外されたことはありません。
ファンからはまた?と飽きられている節もありますが、一体感は群を抜いていて、会場にいれば文句なしに盛り上がれます。
2021年頃から頑張ってセットリストから外そうとしていますが、それでも登場回数は多めです。
⑧ 7日目の決意
『0 choir』収録曲で、終盤からラストを飾ることが多い楽曲です。
メッセージは違いますが、後述する『0 choir』と立ち位置が近いため、大体どちらか一方が演奏されます。
特別な、力の特にこもったライブだと『0 choir』と共に演奏されることもあります。
⑨ 在るべき形
『0 choir』収録曲で、終盤からラストを飾ることが多い楽曲です。
UVERworldの決意が現れた楽曲で、これに代わる楽曲はまだない印象です。
⑩ 0 choir
『0 choir』収録曲で、『7日目の決意』と立ち位置が似ています。
僕の印象では最近、こちらの方が演奏されている気がしますが、両方とも押さえた方が無難です。
⑪ Q.E.D.
『TYCOON』収録曲で、その中では一定の割合で披露されています。
UVERworldといえば、という要素が詰まっていて、ライブで盛り上がること間違いなしです。
⑫ PRAYING RUN
『TYCOON』収録曲で、フェスも含めてかなりの登場頻度です。
ライブでは音源よりキーが低いのですが、それが癖になります。
※2曲目です。
⑬ ALL ALONE
『TYCOON』収録曲です。
披露される機会はそこまで多くありませんが、ボーカルのTAKUYA∞さんにとって特別な一曲です。
始まる前のMCはいつも気合いが入っていて、こちらも押さえおいて間違いないと思います。
↑映像作品で、劇中歌として使用されています。
⑭ Touch off
『UNSER』収録のシングルで、起爆剤となりえる一曲です。
これほど盛り上がる楽曲はほとんどなく、あと数年は終盤を飾ると思われます。
⑮ EN
これぞUVERworld。
そんな圧倒的な存在感を出してくれる楽曲で、2021年といえばこれです。
『30』の一曲目を飾りますが、ライブでは最後あるいはその前に披露されます。
MVもまあ素晴らしく、聴いてほしくてあえて挙げました。
⑯ VICTOSPIN
CREW全員で歌えるパートも多く、バンドサウンドが強烈で、セットリストのどこに組み込まれても盛り上がること間違いなしです。
⑰ THEORY
カップリング曲『セオリーとの決別の研究+81』をリメイクした一曲。
元々は遊び心あふれた一曲でしたが、そのテイストを良い意味で保ちつつも、今伝えたいメッセージが詰め込まれていて、これからのエンディングを飾る一曲になりそうです。
余裕があれば押さえたい楽曲
上記した曲ほどではありませんが、こちらも演奏頻度は高めなので、余裕があればぜひ聴いてください。
⑱ THE OVER
『THE ONE』収録曲。
メンバー、ファン共にUVERworldの楽曲の中で1番に選んだ楽曲で、それなりに演奏されています。
ただ毎回入っているほどではないので余裕があれば聴いてほしいというところですが、単純に聴かないともったいないです。
⑲ ナノ・セカンド
『0 choir』収録曲で、以前は序盤といえばこれでした。
しかし、最近は演奏されないことも増えてきましたので、余裕があれば聴いておきましょう。
⑳ WE ARE GO
『TYCOON』収録曲です。
演奏頻度はけっこう高いのですが、マストかというと悩んでしまったので、こちらに書きました。
ただ音が鳴った瞬間の高揚感は格別で、ライブ映え間違いなしです。
㉑ CHANCE!
『Timeless』収録曲で、なんと2ndシングルです。
UVERworldにとってとても思い入れの強い楽曲で、サプライズで急遽演奏されることもあるので、押さえておくと安心です。
https://www.youtube.com/watch?v=7ut2q_HDepk
※1曲目です。
バラード
UVERworldはフェスなどをのぞき、大体中盤でバラードを1曲挟んできます。
バラードだけでも結構な数があるのでどれが演奏されるのか予測は難しいですが、ある程度演奏されやすい楽曲があるので、そちらだけ押さえると良いと思います。
㉒ ConneQt
『Touch off』のカップリングで、最近のライブだとかなり頻度が高いです。
個人的にはTAKUYA∞さんが気に入っている印象があります。
※2曲目です。
㉓ 君の好きなうた
初期のバラードにして、今も絶大な人気を誇るバラードです。
女性限定の女祭りでは特に演奏される可能性が高いです。
https://www.youtube.com/watch?v=EIAuMB-2hdU
※1曲目です。
㉔ 心とココロ
『LAST』の収録曲です。
バラードですがバンド色が強く、今もなお演奏頻度は高めです。
https://www.youtube.com/watch?v=7ut2q_HDepk
※2曲目です。
㉕ 体温
ボーカルのTAKUYA∞一押しのバラードです。
カップリングですが、演奏頻度は高めなので必聴です。
㉖ クオリア
『LIFE 6 SENSE』収録曲で、忘れた頃に演奏されます。
これだけ重低音が強いにも関わらず、切なくて胸が熱くなる。
UVERworldはバラードの天才だと思わせてくれます。
インスト
㉗ Massive
男祭り
東京ドームを男だけで埋められるほど男女問わず人気のあるUVERworldですが、男祭りは『熱い』の一言に尽きます。
手加減なし、体力が尽きるまで畳みかけるセットリストが特徴で、定番曲の他に熱い楽曲が選ばれやすい傾向にあります。
㉘ スパルタ
『LAST』収録のハードなロックナンバーです。
いまだに演奏されることがあるので、聴いて損はないと思います。
㉙ バーベル~皇帝の新しい服ver.~
『7th trigger』のカップリングで、男祭りではよく演奏されます。
㉚ 23ワード
熱いナンバーで、かつ男性の共感が特に得られやすい楽曲です。
女祭り
事あるごとに『デビューしてからしばらくは女性Crew(ファン)が支えてくれた』とボーカルのTAKUYA∞は公言しており、それは女性限定の女祭りのセットリストにも反映されています。
ライブの定番曲を軸にしながらも、昔懐かしい曲やダンスナンバーなど女性Crewに合わせた楽曲が選ばれる傾向にあります。
㉛ SHAMROCK
ドラマ『バンドリ』の主題歌で、今でも年数回は演奏されているイメージです。
https://www.youtube.com/watch?v=-aDryvMeRNY
※1曲目です。
㉜ シャカビーチ~Laka Laka La~
こちらもいわゆる過去曲の中で演奏頻度の高い楽曲です。
㉝ 浮世CROSSING
2014年ごろから再び演奏され始めた楽曲で、ライブでは音源よりも音が低いのが特徴です。
https://www.youtube.com/watch?v=-aDryvMeRNY
※2曲目です。
もっと聞き込みたいという方へ
もっと聞き込みたいという人に向けて楽曲選定の基準をお伝えすると、6枚目のアルバム『LIFE 6 SENSE』以降のアルバムを聞き込むことをおすすめします。
この時期を境により感情がダイレクトに伝わる楽曲が増え、彼らのライブスタイルに合った楽曲数が急増しました。
おわりに
一ファンとして、まだライブに参加したことのない人にも気兼ねなく参加してほしいと思い、この記事を書きました。
正直、一度も聴かなくても問題ありません。
一人残らず楽しませてくれます。
でも、予習していけばもっと全力で楽しめます。
ぜひ最高の思い出を作りにいきましょう!