UVERworld
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UVERworld 2024.12.21 NO ENEMY TOUR at 横浜アリーナ:TAKUYA無限生誕祭 ライブレポ!セットリストと感想など

harutoautumn
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念願の生誕祭に参戦できました。

今回は十万人近くの応募があったため、本当にラッキーでした。

例年になく体をしっかり鍛えてから参戦できたので、最後まで最高潮で盛り上がり楽しめました。

この記事では、セットリストやライブの模様、感想など書いていますので、お楽しみください。

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セットリスト

00. THE ONE

01. 7th Trigger

02. ナノ・セカンド

03. CORE PRIDE

04. One stroke for freedom

05. RANGE

06. 在るべき形

07. FINALIST feat.ANARCHY

08. Countdown feat.JUNG YONG HWA

09. バーベル~皇帝の新しい服ver.~

10. PRAYING RUN

11. THEORY

12. ALL ALONE

13. Ø choir

14. Massive

15. Touch off

16. PHOENIX

17. MMH

18. Eye’s Sentry

19. EN

20. α-Skill

21. MEMORIES of the End

22. 零HERE~SE~

23.IMPACT

24.OUR ALWAYS(エンドロール)

感想

これぞUVERworldなセットリスト

今回のツアーは新旧織り交ぜ、まさに変幻自在、予想のつかないセットリストが続いていました。

その点、今回は三曲目あたりでTAKUYA∞らしい、王道なセットリストだなという確信に近い予感がありました。

過去のインタビューやこれまでの生誕祭のセットリストなどからもTAKUYA∞の好みは分かっていましたが、それが濃厚に反映されています。

メッセージ性が強く、まさにライブが終わってから人生を変えてくるような、熱量の塊のようなセットリストです。

こういったセットリストはCREWからマンネリだと叩かれがちですが、今回は嬉しい誤算もありました。

例えばゲストであるANARCHYやヨンファの登場です。

特にヨンファは完全に僕が見落としていたので、出てきた時には思わず叫んでしまいました。

それから既存曲でいうと、バーベルとALL ALONEはかなり嬉しかったです。

ロックバンドを体現したハードさもあれば、一際高いメッセージ性。

これが聞けただけでも参戦した価値があったくらいです。

声の調子

冬という時期や連日のライブの影響もあってか、TAKUYA∞の喉は本調子ではなさそうでした。

RANGEあたりでかなり掠れてきていて、多少の不安がありました。

しかし、いつも通りというか、中盤以降からいつものように盛り返し、新曲などは不調を感じさせないほど力強く歌ってくれました。

これこそTAKUYA∞であり、UVERworldのボーカルにふさわしい情熱です。

歌が上手いことも嬉しいのですが、それ以上に熱さを求めているので、そういった意味で今回はパッション全開でした。

新曲の破壊力

今回、新曲がかなりの破壊力を見せてくれました。

PHOENIXは既存の枠を超えてくるような楽曲で、すでにすさまじい盛り上がりですが、まだまだ成長する余地を感じました。

MMHは音源の段階ですさまじい音圧でしたが、ライブではさらに別格で、体でもめちゃくちゃ楽しかったです。

そしてMEMORIES of the End。

歌声や演奏もそうですが、映像も美しく、心が浄化されて透きとおっていくのを感じました。

どちらかというとバラード枠なので、引き続きセットリストに入ってくるか難しいところですが、この先も聞きたい。

それくらいに染みてくる素晴らしい楽曲でした。

謎の感動

ライブの内容ではありませんが、他の参加していたお客さんを見て感動する場面がいくつもありました。

お母さんに連れられた小学生の男の子と女の子がいて、最初は雰囲気に圧倒され、物怖じしながらお母さんの真似をしていました。

しかし最後には、両手を上げて拍手するくらい楽しんでいて、良い思い出になってくれたら嬉しい、と謎の親目線で見ていました。

それから同年代くらいのカップル。

CREWらしき女性が耳打ちをしながらライブを楽しんでいて、男性はそこまで盛り上がる方ではありませんでしたが、次第に頷きながら聴くようになっていて、UVERworldの良さの彼女の伝えたいことが伝わったのが無性に嬉しかったです。

一方で、スタンディングのごく一部のお客さんのマナーがもう少しだったところを見て、自分自身、他人を気にせずもっと楽しめたら良いのに、という思いもありました。

おわりに

α-SkillのMC中のギターがやっぱり7日目の決意に聞こえて、またしても不意打ちのような形になりましたが、相変わらず素晴らしい楽曲でした。

あと、以前の誠果さんのコメントにもありましたが、フルver.の楽曲が増え、改めてその良さを実感したライブでもありました。

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