おおきく振りかぶって

『おおきく振りかぶって 第150回 4市大会 21』ネタバレ感想

 

前回、いよいよ最後の攻撃を迎えた西浦。

その前に、西広が佐倉に関して何か気が付いたようでした。

 

今回は、そこから始まります。

第150回 4市大会 21

 

西広が発見したこと。

それは佐倉のクセでした。

 

彼はストレートを投げる時は声が出て、落ちる球を投げる時は声が出ないというのです。

つまり、声が出なければ見送ればいい話ですが、あまりに簡単すぎて戸惑う一同。

 

しかし西広は、沖も花井もはじめは声が出ていて、沖は今でも時々出ていると指摘。

佐倉も意識しているかもしれませんが、それでもつい出ているようで、ダメ投手だと阿部はばっさり。

 

打席に立つ田島は西広に再度確認し、ストレートで声が出なかったことはなかったことを確認。

佐倉の声に合わせてスイングすれば、タイミングもとれるのではとアドバイスをもらい、田島は打席に向かいます。

 

モモカンはよく観察していた西広を褒め、この情報を使っていくことにします。

改めて落ちる球を振らされないよう注意を呼びかけ、ストライクコースのストレートに絞るよう指示を出します。

 

三点取るよ!と声に、一同は大きく返事をします。

一方、マウンドに集まる佐倉と石浪。

 

石浪は、七回みたいにはならないから四死球を気にせず投げるよう指示し、佐倉も頷きます。

しかし、二点はセーフティーリードではないと釘を刺し、リベンジの仕上げに臨みます。

 

こうして九回の裏、まず打席に向かったのは五番の田島です。

観客席の保護者たちも盛り上がります。

 

石浪は、七回に田島以降で三点とられたことを思い出し、なんとしてでもアウトにしようとサインを出します。

そのサインに気が付いた佐倉は投球モーションに入ります。

 

ふん!と声を出したので、ストレートだと思ってスイングする田島。

ところが球は途中で落ち、あえなく空振り。

 

田島とランナーコーチャーの西広は戸惑います

西広は体を大きく使って田島に合図を出しますが、それで石浪も佐倉のクセがバレていることを確信します。

 

しかしそれも織り込み済みで、これで打者は声で球種を判断することが出来なくなり、考え出すことになります。

次の投球も佐倉は声を出しますが、今度はストレートでストライク。

 

あっという間に追い込まれてしまいます。

しかし、これで手の内は全て見せただろうと田島は強気です。

 

一方、バッテリーにはまだ三球の余裕があるため、勝負を焦る必要はありません。

田島はバッテリーの狙いを読み取り、落ちる球ならカット、ストレートを狙うと迷いを捨てます。

 

佐倉は今度も声を出して投球し、高いところから落ちます。

田島はそれを打ち上げ、打球はレフトの田中の前に。

 

石浪は無理しなくていいと心の内で言いますが、田中は前方にダイビングキャッチを試み、寸前のところで届かず後逸。

センターがカバーしますが、すかさず田島は二塁まで進塁します。

 

西広はタイムをとり、二塁の田島まで駆け寄ります。

田島は、声は当てにならないから、山をはって打つしかないと指示。

 

西広は謝りますが、やるべきことをやってるだけだと田島が励まします。

西広は肘当てを受け取ると、それをベンチの選手に渡す時に田島の指示を伝えます。

 

ここで西広は、崎玉が西浦に勝つためにはじめから計画していたことを知ります。

やるべきことをやっただけだと分かっていますが、それでもひっかかってしまったことを後悔します。

 

一方、田島の指示を受け取った栄口は弱気になりますが、気合を入れて打席に入ります。

石浪は作戦がバレたことについて、田島に使えれば十分だと気にしていません。

 

栄口はストレートに狙いを絞り、石浪は送りバントはないと判断。

右方向に打てば田島が帰ってくるため、外側を打ちたいのだろうと読んでいました。

 

バッテリーが選んだのは外のストレートで、見逃してボール。

迷わないと決めたつもりですが、佐倉が声を出していないことを栄口はつい意識してしまっていました。

 

声のことは忘れようと意識しますが、次は落ちるボールを空振ります。

一度牽制が入り、三盗はできないと田島は判断します。

 

バッテリーはフォークでもう一度空振りを狙いますが、栄口が見送ってボール。

ストレート狙いだと読んだ石浪は、今度は外側のボールになるストレートを選択。

 

栄口はこれを空振り、追い込まれます。

球速が上がっていることにも驚きます。

 

追い込まれ、栄口は球種を絞れずにいました。

そこにフォークがきて、空振り。

 

ワンバンしたことで一塁に走り出しますが、すぐに石浪にタッチされて一死。

それでも攻めるしかなく、モモカンから指示を受けた七番水谷が打席に立ちます。

 

一球目はストレートでボール。

水谷はとにかく出塁することを意識しています。

 

石浪は振らせようと外のフォークを要求しますが、水谷はこれも見送って二ボール。

次はストレートでストライク。

 

真ん中にきて、バッテリーはどちらも冷や冷やします。

これでバッティングカウントが整い、外のストレートを選択しますが、水谷がこれも見送ってボール。

 

バッテリーが追い込まれた形になりました。

ここで石浪がタイムをとります。

 

思い入れが強ければ、それだけプレッシャーも強いということ。

水谷は相手の心情を読み、自分が出れば同点のランナーだと相手にさらにプレッシャーをかけます。

感想

 

いよいよ勝負も大詰め。

やはり一筋縄では終わりませんね。

 

お互いに譲れないものがあるので、残り一度の攻撃、まだまだ勝負は分かりません。

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