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『MAJOR 2nd(メジャーセカンド) 16巻』ネタバレ感想!あらすじから結末まで!

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地区大会決勝戦。大吾率いる風林中の逆襲!

眉村道塁らを擁する大尾中との決勝戦。
0対5と序盤で大量リードを許した風林中だが、 大吾の四球を口火に初めてチャンスを掴む!
このままやられっぱなしじゃ終われない!
女子6人の風林中、逆襲開始だ!

Amazon内容紹介より

前の話はこちら。

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前回、アニータの打球を手で受けたことで、制球に苦しむ出光。

一方、風林はようやくチャンスを迎えたというところで、今回の話は始まります。

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第143話 今できること

二死、一、三塁で打順は左キラーの八番・関鳥。

五回表で五点差で負けていますが、絶好のチャンスです。

それに対してピッチャーの出光は、手に打球を受けた影響で変化球のコントロールがききません。

これ以上歩かせるわけにはいかないため、魚住は仕方なくストレートを要求しますが、追い込まれるまで関鳥はスイングすらせず、味方からボールが見えていないのではとまで言われてしまいます。

しかし、追い込まれたあと、関鳥はきたストレートを鋭く振り抜き、打球はセカンドの頭上へ。

道塁は懸命にジャンプしますが、打球はグローブの上部をかすめて落下。

すぐに一塁に送球しますが、結果はセーフ。

関鳥は勢い余ってこけてしまいますが、すぐに起き上がり大丈夫だといいます。

一塁コーチャーの太鳳が聞くと、関鳥はボールが先行して苦しむ出光に気が付き、フォアボールでも繋ごうとあえて見送っていたことが判明。

一方、大尾中の内野陣はマウンドに集まり、魚住はスライダーが使えないようなら道塁と交代するよう出光に告げます。

当然、出光は反論しますが、彼らには中学軟式でてっぺんを獲るという大きな目標があり、ここでつまづいている場合ではありません。

しかし、肩を作っていない道塁をまだマウンドには上げたくないと魚住は考え直し、出光の続投が決まります。

ただし、九番を抑えられたら、と条件つきです。

迎えるバッターは、九番の睦子です。

第144話 繋げ!!

二死、一、二塁と依然チャンスですが、連投したこともあってすでに睦子は体力も気持ちもへとへとでした。

初球を振るとこらえきれずに転んでしまい、その疲労がうかがえます。

しかし、なんとかファールで粘り、ストレート待ちを見抜いた魚住はここでスライダーを選択。

睦子は振りますが、途中でスライダーだと気が付き、あえなく空振り。

ところが、キャッチャー前でバウンドしたボールを魚住が後逸。

振り逃げとなり、睦子は懸命に一塁に向かって走ります。

直前で足に力が入らなくなって体勢を崩しますが、そのままヘッドスライディング。

結果はセーフで、これで満塁です。

九番を抑えられなかった出光ですが、今のは魚住がいけないと出光、道塁が責め、続投が決まります。

打順は一番の千里を迎え、初球から打ちにいき、打球はレフト前にいきます。

鈍足の関鳥は三塁で止められますが、これで三点差まで詰め寄って依然満塁です。

さすがに出光は交代となり、予定よりも早く道塁がマウンドに上がります。

第145話 繋がった想い

打順は二番の太鳳。

プレイに入る前に打ち合わせをする道塁と魚住ですが、彼女は硬式から逃げた女子に負けるつもりはありませんでした。

打席に入る前に、大吾は太鳳に対して道塁の持ち球がストレート以外にスライダー、カーブ、チェンジアップらしきものがあることを伝えます。

それは太鳳も前の試合を見て知っていましたが、初見では無理だと弥生ともども消極的です。

カウントが進むと、太鳳の回想シーンに入ります。

女子トイレで日焼け止めを塗る太鳳と弥生。

道塁たちが軟式と硬式のシニアを掛け持ちしていると思っているようで、特に女子である道塁のやる気や体力に驚いています。

そして、そんな相手に対して勝つ気でいる大吾やアニータに言及。

あんなに汚されて、自分たちは真っ白だと、口では困るといいます。

しかし、少なくとも同じ女子に負けるのは悔しくない?と弥生は聞き、太鳳の回想シーンが終わります。

きた変化球を太鳳は打ち損ね、打球はショートゴロになってしまいます。

すぐに諦めそうになる太鳳ですが、すぐに思い直し、一塁に向かって全力疾走します。

懸命にヘッドスライディングまでしますが、結果はアウト。

チャンスが潰えてしまいます。

慌てて声をかけるコーチャーのアニータですが、太鳳は勘違いしないでよといいます。

別に今まで手を抜いていたわけではないし、ヘッドスライディングなんて速くないし、ケガするだけだからやらなかっただけだと。

しかし、今回はみんなと同じくらい自分もユニフォームを汚したかったといい、その顔は照れています。

そんな太鳳の様子にアニータは感激したようで、流れは悪くありません。

このまま流れを持ってきたい風林に対して、迎えるバッターは一番の出光。

ピッチャーの千里にかけるしかありませんが、初球をあっけなくセンター前に打ち返されてしまいます。

二イニング目でバテたのか、球威が落ちています。

しかもここで迎えるのは、二番の道塁です。

第146話 まさかの登板

なんとか踏ん張ろうとする千里ですが、二ボールになると自らタイムをとってマウンドに大吾を呼びます。

彼女は堂々と体力の限界を伝え、すでに握力がなくなってきていることが判明します。

しかし、そうは言っても他のピッチャーはおらず、制球重視でいいからと続投させます。

千里はなんとか頑張りますが、プレイが再開して直後に打たれます。

幸い、打球はライトのポールの外側を通ってファールになりますが、打たれるのも時間の問題です。

すると今度は制球が定まらず、道塁に対してフォアボールを与えてしまい、大吾も千里の限界を悟ります。

たまらずタイムをかけ、疲れているけれどまだましな仁科を戻そうとしますが、なんと弥生がピッチャーをやろうか?と進言します。

大吾は唖然としていて、何か事情を知る太鳳と千里は驚いています。

弥生は以前、ピッチャーをやっていましたが、ポジション決めの時は一言もそのことを言っていません。

それに対し弥生は、ピッチャーは一番しんどくて責任が重いから立候補しなかったと悪びれもせずに言い、大吾をさらに唖然とさせます。

久しぶりで肩も出来ていませんが、ストライクを入れるだけならわけないと弥生は自信たっぷりで、大吾は彼女に任せることにします。

選手交代が告げられると、彼女が以前、ピッチャーをやっていたことを知る魚住は驚きます。

一方、太鳳の発言から、弥生が肘を故障してピッチャーをやめたことが判明。

太鳳は弥生を心配し、投げたらまた痛くなると忠告します。

しかし、弥生はそのことを大吾たちに言わないよう口止めし、試合に臨みます。

打順は三番の世古を迎えますが、何かに気が付いた弥生は投球前にタイムをかけ、一度ベンチに戻ります。

戻ってくると、髪が後ろで結ばれていました。

ここで回想が挟まり、彼女は『上腕骨内側上顆障害』、いわゆるリトルリーグ肘でピッチャーをやめたことが判明。

幸い、治るし野球も続けられますが、強い球を投げ続けるピッチャーは厳しいといいます。

しかし、弥生の投球はケガを感じさせないほど威力があり、誰もが驚きます。

太鳳は、下手すると内野すらできなくなるとも忠告していましたが、構わないと弥生は言います。

どっちにしろ、女は甲子園に行けないのだからと。

第147話 覚悟の投球

一ボール二ストライクと追い込まれた世古。

リトルの時には変化球を投げていたはずなのに、ここまで全球ストレートであることを不思議に思います。

さらに魚住の回想から、弥生は小学六年の時、肘を痛めてピッチャーをやめたことが判明。

その後、世古は弥生のストレートに順応し、弥生もさすがにストレートだけでは抑えられないと判断。

タイムをとり、大吾をマウンドに呼んで何かを伝えます。

あれだけ弥生たちを見下していた道塁ですが、彼女の投球を素直に認めます。

しかし、だからこそシニアに挑戦しないことを志が低いと捉え、ますます負けられないと闘志を燃やします。

プレイが再開すると、サインを出す大吾は先ほど弥生に言われたことを思い出します。

カーブ、シュート、スライダー、一通りなんでも投げられるから、サインを出してもいいと。

しかし、大吾は一球も見たことがないので判断に困り、一番自信のある変化球を聞きます。

すると、弥生はフォークだと答えます。

彼女の投げたボールはバッターの手元で大きく落ち、世古は空振り三振。

太鳳が心配そうに見つめる中、一同驚き、弥生だけがいつも通り飄々としています。

大吾は軟式ではあまり落ちないと言われているフォークをあそこまで落とす弥生に驚いていました。

スタミナが分からないけれど、弥生のやる気があれば間違いなくエースだと。

ここで迎えるのは、四番の魚住です。

魚住は以前のような投球を見せる弥生に喜び、しかし道塁以外にそんな女がゴロゴロいてたまるかと初球から打ちにいきます。

しかし、フォークをあえなく空振り。

一見、優勢に見えますが、太鳳は変化球の中でも一番フォークがまずいと心配しています。

今度肘をケガしたら、本当に野球が出来なくなると。

その後、魚住は追い込まれますが、ここで無得点では流れを持っていかれると執念で打ち、打球はピッチャーの横を抜けます。

センターに抜けると思われましたが、ショートの太鳳がこれをダイビングキャッチし、二塁をタッチしてから一塁に送球してダブルプレーをとります。

弥生はナイスゲッツーと太鳳を褒めますが、太鳳はやれやれといった顔をしています。

第148話 掴みかけた流れ

弥生が太鳳に礼を言うと、なるべく投げさせたくなかったとベンチに戻っていきます。

睦子や仁科は根掘り葉掘り弥生に聞こうとしますが、弥生は飄々とかわして本当のことを言いません。

アニータと千里も、弥生がピッチャーをやめた理由は知っているようです。

六回表の風林の攻撃、打順は三番の弥生を迎えます。

弥生は道塁の投球を見て、ストレートは甘くくることはないと判断し、カウントをとりにくる変化球を狙ってセンター前ヒットを放ちます。

ここで打順は、四番の大吾を迎えます。

大吾はみんなの頑張りに応えるべく二球目を打ちますが、結果はショートゴロからのゲッツー。

一瞬で二死ランナーなしになってしまいます。

続く仁科も三振し、スリーアウトチェンジ。

風林ナインが守備に向かう中、大吾だけがぼっーとベンチに座っています。

睦子に声をかけられてようやく気が付いた大吾は、慌てて守備につきます。

その後も弥生が危なげなく抑え、勝負となる最終回を迎えます。

打順は、六番のアニータから。

風林はまだ諦めておらず、懸命に声を出します。

しかし、大吾だけは先ほどの自分の打席のことをいまだに反省していました。

すると、アニータがセンター前ヒットで出塁すると、ようやくその目に闘志が戻ってきます。

第149話 なんなの?

道塁はいとも簡単に打たれていることが信じられず、動揺しています。

しかし、七番の丹波を三振、八番の関鳥をキャッチャーフライに抑え、ツーアウト。

あと一人というところで、打順は九番の睦子を迎えます。

ここで回想が挟まります。

彼女は大吾が自分のせいでゲッツーになったことを気にしているのに気が付いていて、誰もそんなことは思っていないと励まします。

大吾がいなければこんなところまで来られなかったのだから、ゲッツーくらいなんとも思わないと。

風林は、大吾のチームだと。

現在に戻り、大吾が声を出します。

睦子は打ちますが、サードゴロになってしまい、これでお終いかと思われました。

ところがサードが悪送球し、一塁が後逸。

シニア組以外が下手という大尾の弱点がここで出ます。

アニータは帰塁こそできませんでしたが、これで一、三塁のチャンスです。

ここで打順は、一番の千里を迎えます。

一発の危険は少ないとはいえ、高目は禁物だと魚住は低めを要求します。

道塁は投球に入りますが、ここで千里がバントの構えをし、制球が乱れてボール。

その後もファールで粘り、フォアボールで出塁、これで満塁となります。

この大チャンスに二番の太鳳が打席に入ります。

弥生は頼むと言うと、太鳳は最後のバッターを弥生に譲ると、出塁する気満々です。

一方、道塁は負けるつもりのなかった女子たちにやられ続け、気持ちが揺らいでいました。

すると初球を太鳳が打ちます。

第150話 女子の意地

打球は三遊間を抜け、レフト前ヒット。

アニータが帰還し、睦子も動かない足を懸命に動かしてホームイン。

これで一点差となり、太鳳もドヤ顔です。

なおも二、三塁ですが、ここでホームベースで睦子がうずくまっていることに気が付き、大吾がベンチを飛び出します。

睦子は左足がつっただけだと言い、アニータに肩を貸してもらってベンチに戻ります。

魚住はマウンドに向かいますが。道塁は打たれたショックで上の空でした。

そこに魚住は喝を入れ、弥生を歩かせて大吾と勝負しようと指示。

道塁は反対しますが、納得できないなら世古か出光と交代だと言われ、渋々了承します。

しかし、魚住は戻り際、大吾に対してアレを出してもいいと口にし、道塁の表情が変わります。

予定通り、弥生を敬遠し、満塁の状態で四番の大吾を迎えます。

道塁は落ち着きを取り戻して投げますが、大吾も一球目からボールに対応し、ファール。

その後、追い込まれ、道塁の脳裏に先ほどの魚住の言葉がよみがえります。

本当であれば、県大会以上の手強い相手用の秘密兵器として予定していましたが、魚住はそれが大吾たちだと判断。

道塁は投球のモーションに入りますが、なんとオーバースローです。

第151話 道塁の過去

これまで以上の速球に手の出ない大吾ですが、高目に外れてボール。

首の皮一枚繋がります。

オーバースローは、少年野球時代からの彼女の切り札だと知っている睦子と大吾ですが、それでも驚きを隠せません。

一方、魚住は打てるはずないと自信を持って道塁に投げさせますが、大吾は必死に食らいつき、一歩も譲りません。

両チームが二人を鼓舞する中、道塁は横浜シニア時代の監督との会話を思い出していました。

監督は道塁を戦力として考えていませんでした。

というのも、今は男子と互角であっても、中学二年より先はフィジカルで確実に男子から離れていくからです。

試合に出られないことを知った道塁はシニアをやめ、河原で膝を抱えていました。

すると、そこに声を掛ける男子がいました。

魚住、世古、出光です。

彼らは道塁とまた野球をするためにシニアをやめ、入学軟式で昇りつめて監督を見返してやろうと誘ってくれたのです。

道塁は自分の夢を繋ぎ止めてくれた三人に感謝し、思います。

男子と一緒に出来るのは今だけだと分かっている。

だからこそ、今、彼らと一緒に昇りつめたいのだと。

思いを乗せて投げる道塁。

それに対し、大吾がそれを打ち、一同がその様子を見ています。

その中には、サングラスをかけた五郎の姿もありました。

第152話 成長の一打

打球は道塁のグローブをかすめ、センター前ヒットとなります。

この間に千里、太鳳が帰還し、見事逆転します。

その様子を見て、盛り上がるスタンドの薫と藤井。

特に藤井はこの二年での大吾の成長を褒め、薫の遺伝子かと言いますが、つまんねと薫はあしらいます。

と、ここで藤井は前方に立つ男が五郎だと気が付き、声を掛けます。

五郎も振り返って二人を確認すると、留守中に不倫しているのではと勝手な妄想を膨らませ、薫が否定します。

さらにここで千里が藤井の娘であることが判明します。

五郎はなんでこんな遠くで応援しているのだと聞きますが、薫たちはこの大会は試運転だから見せるほどじゃないと、来ないよう言われていたのでした。

それにしては好ゲームだと五郎は釈然としない様子。

その後、仁科が三振に倒れ、スリーアウトチェンジ。

これで残すは、七回裏の大尾の攻撃だけです。

大吾は睦子の足を心配しますが、睦子は這ってでも出るとやる気です。

大吾はなおも心配そうですが、これを見送ります。

大尾の打順は、八番から。

道塁はベンチで項垂れていますが、魚住がまだ終わっていないと喝を入れ、顔を上げます。

しかし、弥生はこの回も好投し、あっという間にツーアウト。

太鳳も、肘はだいぶ治ったのだろうかと少し安心します。

また、大吾は千里のプレイについて、スーパーザルセカンドの父親とは違ってうまいとひどい言い様です。

あと一人というところで、迎えるのは一番の出光。

このまま押し切れるかと思いきや、弥生は初球でデッドボールを与えてしまいます。

何もなさそうな様子で謝る弥生ですが、太鳳は再び心配そうな顔をします。

おわりに

ようやく太鳳と弥生もやる気という面で本領を発揮し、チーム一丸となってきた風林。

しかし、最後のデッドボールを見る感じだと、続投は厳しそうな気がします。

野球ができないくらい肘が悪化しないとよいのですが。

また次巻が出ましたら、記事を書きたいと思います。

次の話はこちら。

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